ちゅーたのたび

人生メロメロ奮闘記!?

『空母いぶき』

2019-06-11 | 映画
原作は読んでいない。

「戦闘」か「戦争」か。
「戦う」か「回避」か。
今の時代に即した良い物語だと思った。
これを観て、もしくは原作を読んで
みんな一考した方がいい。
「守るための戦闘」は有りか無しか。
「守るための武装」は有か無しか。
憲法という問題よりも
「日本」という自国をどう考えるか。
平和ボケした現代人の「護る」方法とは。
西島さん演じる艦長・秋津と
佐々木さん演じる副長・新波の対比。
どちらも、「護りたい」ものは同じ。
だけど、糸口は違う。
そんな戦闘態勢の中で
2社のみ取材記者が入り込んでいた。
その記者が掟を破り、ネットで情報を流してしまう。
国民は混乱する。
この常識はずれな行動・・・・・
しかし、それを逆手に取った艦長。
意としてか、結果好転する。
情報戦略・・・・・
現実では国連が本当に動いてくれるだろうか。

一時話題になった佐藤浩市さんの発言。
原作を読んでいないから言い切ることはできないが
彼は非常に素直な総理大臣を演じていたと思う。
特に「腹を下した」とかそういうイメージはない。
ただ、狭間に立たされ苦悩する姿を醸し出していた。
しかしながら、「戦争」には反対
「護るための戦闘」という位置づけで
苦し紛れに「防衛出動」を発令。
外務大臣の浅はかな感じ
総理を支える官房長官、防衛大臣
色々な目線が交錯する。

そんな中、度々現れる
コンビニのシーン。
クリスマスイブを前にしたコンビニで
中井貴一さん演じる店長が平和の中でイブのための準備をする。
掟違反の映像が国民を混乱に招き
コンビニはパニックになる。
そんな中でも一人中井さんだけは
クリスマスイブを楽しみにしているであろう客のことを考えていた。
この中井さんのキャラクターが平和ボケを象徴しているようだった。
がしかし、その中井さんたちの生活を
自衛隊が護り、政府が奔走し
国連を巻き込んで事態は収まる。
「巻き込んで」ではないか。
「事態を重く見た」かな。

オレの頭の中は正直カオスだった。
誰しもno more warsなのは間違いない。
だが「戦闘」が「戦争」に発展するのはいとも簡単なことだということ。
「武装」は悪だけではなく「防衛」にもなるということ。
何はともあれ、「自衛隊」という組織は
「日本」「国民」の生活を護っているということ。
彼らの日ごろの訓練が「日本」を本当の意味で救う。
最後には感謝の気持ちしかなかった。

余談だが、「護衛艦 いそかぜ」の艦長
山内さん演じる浮船の本気モードの時に出る
関西弁がちょっとツボにはまった。
「発射」=「いてもぉ~たれ」
緊迫した中でのこの言葉は
客観的に、物語を観ているオレには
なんというか、一息といった感じ。

『永遠の0』以来の戦闘もの。
悲しいとか、哀れとかそういった感情ではなく
ただ、何故か目頭が熱くなった。
no more wars

さて、今日の運勢。

ただ知識のみを唯一と思うが、義理が身を助けるを忘れがちかな

オレには知識はない。
義理人情で生きている。
頭で考えるよりも、体で感じる。
オレの頭は考えたって、堂々巡りになる。
だったら、気の向くまま、感じたままに行動する。
もちろん、幾たびも失敗している。
だけど、後悔はない。
楽天主義なもんで。



無事に外出

2019-04-16 | 映画
ゴミ出し
シャワー
・・・・・順調に動き出してるオレ。
ところがどっこい
いつもの怠け癖が顔を出し始めた。
映画の予約をしようとスマホを立ち上げた時から
面倒だなぁ・・・・・
ここから葛藤が始まる。
でも、買い物には行かなきゃいけないし。
映画も観たいし。
まだちょっと寒いし。
ゲームしたいし。
もうちょっと寝ていたいし。
・・・・・・・・
なんとか、家を脱出。
愛車に乗ってしまえば
後は流れに任せる。
無事映画館についた。
『名探偵コナン 紺青の拳』
モーニング券間に合った。
えぇ、一言。
楽しかった。
派手だったよ。
誰かが言っていたと思うんだが
「シンガポールはこれを見て怒らなかった?」
それぐらい派手。
シティーハンターよりも派手!!
それにしても、コナン・キッド・京極のコラボは
なかなかどうして、面白いじゃん。
事件の推理に関しては
これが、何となく犯人のめぼしは付くんだけど
理由が凄い。
それは最後までわからない。
ミスリードが大きすぎて。
ミスリードというか
キッドたちの活躍と言ったほうが良いかな。
今思えば、ちゃんとヒントは出ていた。
推理を楽しみたければコナン目線。
犯人扱いを楽しみたければキッド目線。
ラブストーリーを楽しみたければ京極目線。
ってな感じかな。
「ゼロの執行人」の時とは違って
もう一度観たくなる。
目線が3つあるからね。
と、目一杯楽しんだ後
買い物、買い物!
米からおかずからインスタントから
色々買い込んだ。
2週間分は買い込んだ。
米のせいもあるんだろうけど
8000円超えたよ。
ビックリ。
おかげでひもじかった冷蔵庫も
普通の冷蔵庫となり
2週間は飢え死にすることはないだろう(笑)

さて、今日の運勢。

古城に日が落ちる様子。終わりを感ずるが諦めず事に向き合うべし

何に終わりを感じるか。
今日は何もない。
そう、今日という1日が終わる。
ただそれだけ。
諦めることもない。
まさか、オレの人生が終わるとか!?
無いとは言えない。
明日朝無事に目が覚めることを祈ろう。



4DX

2019-03-06 | 映画

今日は映画。
もちろん「シティーハンター劇場版 プライベートアイズ」
4DXで観てきた。


いやぁ、楽しかった。
人生初の4DXですよ。
どんなものか分からず、ワクワクとドキドキ。
2D通常版はもう2回観ているから
内容は頭に入っている。
さて、どんな演出かな。
ビックリしたのは、本編前の予告や
4DXのスタートアップ動画。
ちょっと振り落とされるかと思った。
誇張ではなく、本当にそう思った。
しっかり掴まってなきゃなんて思ったりして
けど、そんな振り落とされるような動きをしていないことも分かり
油断したなと。
そして本編突入。
あぁ、始まったぁ、あぁ、この振動・・・・・
これが4DXなのね。
水、煙、光(フラッシュ)、香り、風
あぁ、気持ちい・・・・・と言ってもいいのかな
車に乗っているシーンなんかは
マッサージしてもらってる感じ(笑)



【ネタばれ】注意


銃乱射の時のお酒が・・・・・・水噴射。
香の奇麗な姿の時にいい香り。
獠のパンチに蹴りに
香のハンマーにやられてきました。
被弾は耳元の風。
部屋の扉が閉まる時に、前半は振動があったけど
後半はなかったな。
新宿の夜景を眺めているときの風はもう少し欲しかったな。
壁側に居る人はもっと強かったのかな。
あぁ、何か楽しかったな


入場待ちの時に目に入った。

1か月後はこれか。
・・・・・「ヒライ」ね。
もちろん予告も流れてました。
なんか、キッドがカッコ良過ぎるんですけど。
安室さんに続くキッド効果があるんじゃないでしょうか。


さて、今日の運勢。

国王でも平民でも人としては同じ徳分あり。自らを尊んで大吉

あ?
自分を尊ぶとな?
そんなことできるわけがないでしょ。
自分を価値のある者として重んじるなんて。
いや、価値がないとは思わないけど
それなりに仕事してるし
なんとか自分でメシ食えてるし。
だけど、重んじるとかそういうことはちょっと無理があるよね。
自己中とは意味が違うからね。
まぁ、難しい話だな。



劇場版シティーハンター

2019-02-14 | 映画

今日ようやく観に行くことが出きた。
午後はもう幸せな気分。
で、帰宅途中・・・・・・
もう直ぐ家だという時に、なんだか煙たい。
よく見ると、黒い煙が・・・・・!?
近いぞ!
消防車も通り過ぎて行ったな・・・・・
家の駐車場に車を止めて見にいってみた。

ご近所さんもワサワサしてた。
規制が張られ、近くには行けなくなっていた。
そりゃそうだろう。
消防隊員が一生懸命動いていた。
結局、出火元が分からず。
だけど、ニュースになっていないということは
けが人等はいなさそうだ。
なにより。
という、一時期映画の余韻は吹っ飛び
火事が気になっていた。
けど、ヘリの音もしなくなり

落ち着いたら、Get Wildが頭を駆け巡り始めた。

あぁ、そうだ、今日観て来たんだ!!
先週買ったサントラもばっちり頭に入っていた。
もちろん歴代OP・EDも頭に入っている。
しょっぱなからやられたよ。
カッコ良過ぎるよ、冴羽獠は。
やっぱり音って大事なんだなって。
画と音が相まって感動を招くんだなって。
見せ場のBGなんて、サントラで聴いててもカッコよかったのに
画にこの音楽がのって最高潮。
感嘆。
ストーリーは、新宿を戦場にしようとしている悪との戦いなんだけど
よくもまぁ、こんなに詰め込んだことって思った。
ワールド全開なんだけど
評価として「キャッツアイが」とか「セキュリティーは」とか言っているのを見るけど
そんなこと気にしていたら
アニメは観れないよ。
そんなアホな、的な内容だから面白い。
そう、それを詰め込む、詰め込む!
新宿御苑をここまで崩壊させたのはシティーハンターぐらいじゃないの?
簀巻きの冴羽獠。
ロープにつるされ蹴飛ばされても、真顔で357マグナムを操る。
香のハンマー攻撃をかわすことなく
それでも懲りずにモッコリ全開になる冴羽獠。
ワールドですよ。
最後にはやっぱり泣かせてくれましたね。
あぁ、この二人は本当にもう・・・・・・って。
タコ、いや、海坊主も相変らず美樹にぞっこんな感じで
カワイイ・・・・面白い。ウミコボウズ。
あぁ、なんだろう、もう一度観たい。

さて、今日の運勢。

あまりにも目先の事にとらわれて大局を忘れ易い

あぁ、火事に気を取られ
映画の余韻が一時期吹っ飛んだことかな?




クワイエット・プレイス

2018-10-17 | 映画
今日観てきた。
なんというか、嫌いじゃない。
けど、多々疑問が残った。
えっと、その音はいいの?ってな感じで。
得体の知れないものの弱点がわかったとき
その弱点はなぜ起こるの?とか。
デシベル値はいくつ?とか。
そんな疑問は置いといて
ハラハラするも、だよねやっぱり的な。
まぁ、そういったことを考えなければ楽しめるんじゃないかな。
「音」の扱いを観に、聴きに行ったんだけど
いやぁ、強弱が大きいから
耳が壊れるかと思った。
澄まして聴いているところに
ドッカーンとでかい音がくる。
びっくりするというか
あぁ!!!と叫びたなるような感じ。
最後のドヤ顔で、なんとなくホッとしたかな。
この音量差は家では味わえないな。
周りに迷惑かかっちゃうよ。
そういう意味で、行ってよかったかな。
レイトショー割引でお安く観れたよ。
映画とは関係ないけど
前に座ってた若者たちがボソボソ話をしていて
ちょっとイラッとした。
静かな映画だから話し声聞こえちゃうんだよね。
それと、エンドロールの時にスマホをいじりだしてまぶしいし。
なんやねん、最近の若いモンはって思ったりする。
もう少し、公共施設でのマナーを学んだ方がいいよ。
スマホをいじりたいんなら
さっさと席を立つ。
っていうか、そもそも、スマホの電源は切っておけってぇの。
館内の電気がついたらいじればいい。
こういう輩が多くなってるから
映画館で観るのをためらうんだよね。
かといって、家で観ようものなら
音量を上げ下げしなきゃいけないし。
自分だけのシアターが欲しいよ。

さて、今日の運勢。

泥舟でも船頭が必要。つまらぬ仕事と言わずに大切にせよ

仕事は大事。
船頭は一人に限る。
たくさんいれば、行き先が定まらず
泥舟は砕ける。
そんな仕事はやりたくない。
だけど、仕事は仕事。
沈まぬように気をつけながら・・・・・・・