これだけでは、
なんのことだか
さっぱり分かりませんよね。
この比率は
「柿の種」と「ピーナッツ」の
黄金比率なのです。
あえて
商品名を出して言いますと
亀田製菓の「柿の種」です。
発売当初
昭和41年時の
比率は7対3だったとか
大粒・小粒のピーナッツにしたり
5対5の比率で試してみたりと
試行錯誤を経て
現在の6対4の黄金比率に
落ち着いたようです。
完成したから
「いいや」ではなく
商品になった後も
様々な努力を重ねたからこそ
皆に愛される
ベストセラー商品に
なったのですね。
私も愛されるために
努力しなくっちゃ (笑)
と、ノーマルな柿の種と
わさび味の柿の種を
頬張りながら
そう思った次第です。