家を5時半に出る予定がプチ寝坊で、6時スタート。7時ごろ駐車場付近に到着。
しかし、案内標識も案内人もいないので予定していた場所にたどり着けず、目についたところへ駐車する。
(これがあとで問題になる(^_^;))
とりあえず自転車を降ろし、前輪装着。人の流れに沿って待機場所へ移動する。
7時に整列開始とパンフレットにあったが、待機場所には放送設備が無く、どういう風に進行しているのか
アナウンスが聞こえないので待つしかない。しばらくして人が動き出したのでついていく。
8時17分スタートということだが、スタートラインはまだ見えない。8時半ころになってスタートのアナ
ウンスが聞こえた。結局我々のスタートは8時55分となった。
前回にも経験したが、インターチェンジからの登りは結構きつい。そこはe-bikeのパワーで楽々登っていく。
しばらくして来島海峡大橋。
道幅が広がって走りやすくなる。後方スタートのFコースのチームが追い越していく。
止まって写真を撮っている人が結構いるが、関門は大丈夫か心配になってそういう気持ちにはなれなかった。
途中一度止まって水分補給しただけで、ほぼノンストップで最初のエイドステーションである瀬戸田PAへ到着。
しかし時刻は10時40分。スタートが遅れたので関門閉鎖も遅らせるのかと思ったが時刻通り閉鎖するという。
瀬戸田PAは人であふれかえっていて、トイレは長蛇の列。本当に閉鎖するのか疑わしかったが、ここで終了
するのはあまりにも悔しいので、トイレは我慢し、エイドも取らずに通過する。
(実際に時刻通りに閉鎖したかどうかは不明だが、完走者が(6,185/6,371)ということだから遅らせたのだろうか?)
続く関門瀬戸田BS、11時も2分前に通過、因島南ICで高速を降りたときは「ヤッター!」って感じだった。
ここから一般道だが、降りたところで大渋滞。信号があるから仕方が無いのだが、スローペースでストップ&ゴーは
疲れた足にはきつい。ふくらはぎに少し違和感を覚えながら万田発行に到着。ここまで47kmほぼ休憩なしで走り
切った。
途中、高速のトンネルの中で接触事故があった。自転車のライトだけでは暗いトンネルの中、直線の下りでスピードが
乗ってて、怖いなーと思っていたらキキーというブレーキ音、続いてガシャーンというクラッシュ音。止まると追加
事故になるので通過したが、スタッフも走ってきていたので大丈夫そうだった。(ニュースでは報じられなかったので
大怪我ではなかったんだろう)
万田発酵を出てすぐ、自分の方のふくらはぎがちょっとピクピクいいだしたので、知り合いに聞いていたマグネシウム
液を塗る。これは効果的で、その後異常を訴えることは無かった。
奥方の方の大腿部に痛いというので路肩に泊まってバンテリンを塗る。近くに泊まっていたインドネシアの人も欲しい
というので、分けてあげる。
一般道は結構アップダウンもあるけど、佐田岬の比ではなく楽勝だったが、e-bikeじゃない人には終盤の坂はこたえた
だろうと思う。それでも応援の人がいる一般道も楽しいコースだった。
なんだかんだで、最終エイドステーション向島中学校へ到着。ここはエイドステーションというよりは渡船の待ち合わ
せ場所と言った方が近い。超渋滞で1時間以上待たされた。自転車持ってたちっぱというのは、かなりきついので改善
してほしいポイント。雨が降っていたらと思うとぞっとする。
やっと渡船を渡るともう15時。やれやれやっと食事にありつけると思ったら、自転車返送の列に並べというアナ
ウンス。食事をとる間もなくまたまた1時間以上たちっぱ。スタートが遅れたんだからそこは配慮してほしいところ。
列に並んで輪行箱に入れようとしてまた問題発生。自分のe-bikeを入れようとすると幅が大きすぎて入らない。自分のは
それでも何とか押し込んだが、奥方のが全長オーバーで完全に無理だった。結局箱に入れるのをあきらめて、ラッピング
してもらった。
そんなことをしていて結局バスに乗れたのは5時前の最終便。今治のサイクルステーションについたときはもう真っ暗
だった。どうなるかと思っていたら、到着場所の佐川急便は照明があって自転車の組み立ては楽にできたので助かった。
ここから駐車場まで帰らないといけないのだが、ここで冒頭の問題発生。駐車場がどこかわからないのだ(^_^;)
真っ暗で朝とは景色が一変。駐車場エリアに番号が振られているわけでもないし、現在位置もわからない。周りを見渡
すと同じようにキョロキョロしている人がいる。
しばらく探し回っているうち、奥方が家具屋が近くにあったことを覚えていてたどり着くことができた。車で帰る途中
にもうろうろしている人がいたので、その人たちはまだ見つかっていないんだと思うと悲しかったけど、アドバイスも
できないのでそのまま帰途につく。
クーポン券があったのでイオンモールで食事をしてお土産も買えた。長蛇の列以外は楽しい1日だった。開始が遅れた
事に関しては、運営から一言あってもいいんじゃないかと思う。とりあえず四国から本州へ走って渡るという目的は
果たしたので満足している。次回参加するとしたら渡船と箱詰めが無いコースにしたい(^_^;)
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