と、海外生活が始まりましたが今思えばこうしとけばよかったなどの苦労した点や反省点が多々あります。
一日の流れで言うと。
空港到着時、キャッシュチェンジしてなかったんです。旅行だったらすぐしますが仕事だったのでカードが使える、向こうの社員がどうにかしてくれる。など、甘い考えでいました。
そうやって気を使ってくれるのは日本位で、他国はそんなことほぼしてくれません。カードも市街地くらいしか使えません。他国のしかもピンクな街でカード切る勇気もありません。土地勘ないのでキャッシュチェンジの場所もわからない。
このキャッシュチェンジしなかったことで、飲み物をずーっと飲むことが出来ませんでした。お昼ご飯の時にやっとミネラルウォーターが飲めました。会社といえ、日本や先進国のオフィスのようにコーヒー飲めたり、ウォーターサーバがあると思いこんでましたが、そんなものはない。さらに、水道から出る水は間違いなく飲めない。それで入れてもらったコーヒーなど絶対に飲めないと思い、ペットボトルの飲み物にたどり着くまで大変でした。事務所の前に飲み物売ってる商店がありますがお金がない。片言の日本語が通じる人に両替を頼んでも、1000円出すとそれを両替する程持ち合わせていない。
と、乾きの地獄でした。これに限らず空港のチェンジは手数料とかレートが安いですが1万位は変えて財布に入れといたほうがいいと思いました。
文化の違いで食事のマナー違いがあり、ここも行く前に少し知識に入れておいたほうがいいですね。お店でご飯食べるたび舌打ちされたりよくわからないことを因縁つけられたりしました。
常識も日本の常識は完全に通用しません。NOと言えないでいいですいいですと断っていると、片言分かる様な方だと、いいです→良いですと、とられ大変な思いします。
言葉も文字もわからない国に行くときはボディランゲージと表情で表すしかありませんでした。
まだスマホが普及してなかったので、翻訳アプリとかもなく、大変苦労しました。翻訳できるものがあればできる限り駆使したほうが間違いないですね。
言葉がわからないので携帯をワールドローミングして使っていましたが、ひと月10万くらいかかりました。現地の人と電話する場合は、現地の携帯を使うのが吉です。
飲食店や買い物などはほぼボッタクリに合います。価値がちがくてこんだけ食べてこれだけ?安ーいと思っても、それでもボッタクリ価格です。
慣れるまではこちらに値段が分かる様な仕組みのあるお店に行くのがいいと思いました。
3000円安ーいが、慣れてくるとそれが300円で食べれたなど、10倍位違うこともあります。
値札のない買い物などで、日本みたいにこれいくら?と聞くと必ず高く言われます。
予測のつくものはともかく予測のつかないものは下調べして価値を理解しておくほうが吉です。
予測があれば買うときに予測金額の4割位の現金を手渡し商品を取る。納得行けば何もいわないし、もう少しほしいときは値段交渉が始まります。その時に残りの現金や財布を見せてはいけません。
この金額からビタ一文出さない気で交渉します。
向こうが折れずにひたすらダメだと言うときは原価割れしてるときなので、もう1割位のせてあげれば大抵は買えます。
多分すんなり買えた場合は、それでも多少ぼったくられてると認識したほうがいいですね。
トイレは必ず安全に使えるところを先に見つけておいたほうがいいです。紙も絶対ないか粗悪で使えないなど、問題が多いので用意しておいたほうがいいです。
日本語話して、いい話をして近づいてくるやつは必ず金目当てなので、通訳させたりしてはいけません。必ず金を要求されます。
日本のようにあちこちに警察がいることなどないので、ポリスボックスの場所も確認しておいたほうがいいです。
買い物行くときだとしても現金はまとめて持たず、かばんは目に届く位置に。パスポートは一番取りづらいポケットなどにいれ絶対に無くさない、盗られないようにしたほうがいい。
客引きみたいによってきてベタベタ体触ってくるやつが結構います。が、ホントの客引きなのか、スリなのか、わからないので人が近寄ってきたときは気をつけたほうがいいです。
乞食みたいのがたくさんいてしつこくせがまれても絶対に物をあげてはいけません。一人に上げると群がってくるので。
と、初日だけでこれぐらい問題が 笑