一度大きく妻と喧嘩したことがある。
原因はもう忘れてしまったが←このすぐ忘れるってのが妻は気に食わないらしい 笑
まぁ、良く言えば細かいことは気にしない過去は過去と割り切れるタイプなわけです。
話し戻します。
で、その夜のこと。
喧嘩したって夫婦は夫婦。同じ部屋で寝るわけです。
妻はフツフツとしてたのか、なかなか寝床には来ませんでしたが
私はあと引かないタイプなので、寝室に来たらのび太のようにサッと寝られるw
午前2時3時位に深く寝ていた私の腹部を何かが刺さったような激痛が!!!
とっさに、妻に刺されたと思い飛び起きると!!!
話はここからです。
隣で妻は高いびき…
寝たふりでもなさそう。
しかし腹部の痛みはどんどん強くなる…
起き上がり、リビングへ行こうにも痛すぎて立ち上がれず、這って…
電気つけてお腹見るも、血が出てない…そもそも刺されてない…
しかし激痛…
ふと思い出した。ここ数日、人生初の便秘になっていたことを…
「おおお…便秘ってこんなにお腹痛くなるのか…」
もう我慢出来ずに、公共でやっている症状から病院を探してくれて、場合によっては救急とかもやってくれているところに電話。(この番号を知ったきっかけは後日書く予定です)
電話の奥にオペレーターの声が聞こえます
オ「どうしましたー」
私「お腹が刺されたように死ぬほど痛くて…」
オ「刺されたんですか?」
私「いや、刺されてないです」
というような会話のときに、便秘の話をしましたら
オ「すぐトイレに行ってください。出ますか?」
私「いやでないです、二〜三日出てなくて…」
オ「3日…おかしいですね…」
オペレーター何か考えてる感じで
オ「ちなみに、小の方は?」
私「小?寝る前にしました…」
オ「今は出ますか?」
私、携帯で話しながら便器に座り小を出そうとするも、小も出ない…
オ「どうですか?」
私「で、出ません」
オ「あ、わかりました。ではその症状にあった病院に救急入れときますので、タクシーなどですぐに向かってください」
私「わかりました…」
と、聞いた病院と場所をメモしてたら、痛みがなくなる私w
あれ?痛くない…でも予約しちゃってるし…一応車で行くか
と、車で向かうも、あとちょっとのところでまた激痛が…
汗ダラダラで病院に到着。
連絡が入ってるので、看護師さんが待機しててくれました。すぐ車いすに乗せられそのままレントゲン。少し待たされて診察室へ
女医さんは
尿管結石ですね
あ、聞いたことある。
三大痛の一つですよね…
超音波で散らすほど大きくなかったらしく、注射と薬で家に返されました。
そこからずーっと、出ないのに襲ってくる尿意との戦い。
映画グリーンマイルのオープニングを思い出す…
こんなにつらいのか…
そしてお昼ごろ。
もう何度試したかわからないが試しにトイレへ立ってみると…
出る出る。勢いよく出すぎてトイレ汚してしまったくらい
グリーンマイルで気持ちよさそうにしてたあの気持ちを実体験。
薬のおかげで、病院行ってからは痛みがなかったから助かりました。
ほんとに恐ろしかった…
ちなみに、その後妻に
「あのときは刺されたかと思った」
と、冗談ぽく言っても
「あそう?」
と、笑いもせず話を終わらす様も恐ろしかった 笑