オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

資格はあるが使わないことのが多い

2020-10-29 08:16:26 | 体験記
只今新たな国家資格欲しくて勉強中な私。

元々アンポンタンな上、勉強が久しぶり過ぎて勉強の仕方?やり方?覚え方?がわからない…

一番最初に取ったのはもう資格証もどっか行っちゃったけど、SIAのスキーの資格ですな。中学生の時。
小学生の頃に体操習っててそこが冬に主催するスキー教室でスキーにハマりました。
体操教室のオーナー(校長先生って呼んでた)もスキーが好きではじめた教室だったらしいけど、初回からどハマリした私は、校長先生に連れられ小学生の頃からあちこちの山々に登り、スキーを滑りまた登る。ビバークしてまたスキー。猛吹雪で少し迷い遭難しかけた事もありました。

その校長先生の仲間の人にスキーを鍛えられ、SIAバッチテスト取ったら仲間に加えてやると言われ、どうしても味噌っカス扱いから脱出したかったので、取ってきました。
すると、そのスキー仲間で作ってるジャンパーを貰い、正式に仲間として見られすごく嬉しかったのを覚えています。その時にその人たちは今の私か私より上の年齢でしたのでもういない人ばかりですが、ホント資格取るのは大変だとおもいました。

が、結局その資格を使ってなにかしたかといえば、なんにも…

そこから、英検、漢検、電卓、簿記、など取っていきますが、どれも役立ってない 笑

唯一毎日使うのが、運転免許。

その後も国家資格となる資格2つとり、特別教育系資格や免許も5.6個取りましたが、どれも使ってない 笑

そして今、3つ目の国家資格に挑戦してますが、今まで取ったものの何よりも難しい…

でも、頑張ろう!ちなみにスキーと英検以外は一級以上です…一番上を取らないと気がすまないので、下から取らないといけないものは着々と、いきなり行けるものは一発目から一級以上受けてきました

今のを覗いて一番難しいのは簿記かな…難しいってよりめんどくさいパズルやってる感覚でした。

学がない分。資格で勝負

初めて海外で生活した話③反省編

2020-10-27 12:41:58 | 体験記
この頃から、住めば都というかホント日本にいるのと同じくらい生活が普通になってきて、地域の違う現地民が道を聞いて来るぐらい馴染んでた 笑

はじめの頃みたいに怖い思いもほぼなくなり(ゼロではない)フラーっと一人で繁華街に遊びに行けるくらい。

全部通訳さんのおかげ。

現地の日本にない暗黙の了解というか、ルール的なのも習い、ますます馴染む私達。

ある日別班の人と二人で賭場に遊びに行ってみました。私は賭け事しないのですがその人(格上の人)がどうしても行きたいから連れてってくれとのことで

二人で賭場に訪れると、中国人ばっか…
こんなとこにも中国人ってあふれるくらいいるんだねぇと、中に入ります。

中はまぁ俗に言うカジノですね。一応違法ではないみたいです。フリーフードフリードリンクらしく、賭け事しない私はフリーフード楽しんでました。もう一人は賭場に消えていきました。
待つのも暇なので、ガチャーンってやるスロットマシーンに座り、一番安い賭け額でのんびりやってると…
デデーン!7が揃ってる!!!
100円がうん億円に!!!!

はならず、数万円でしたが、勝ちは勝ち。

報告したくてもう一人を探すと、トランプの方で聞き覚えのある声が、怒鳴り散らすのが聞こえます…

やな予感。

中国人と揉めて5人ぐらいに囲まれてるもう一人…

間に入ると、なぜか殴られる私w

なんでーーーー?と崩れる私。

それになぜか笑う中国人数人…

揉めてる張本人たちは怒鳴り合いながらもなにか納得したのか収束。

笑ってた中国人に肩叩かれてなんか言われましたが、多分おつかれさん的なかんじかな?

なに?なに?ってなってる私が、もう一人に話を聞くと、地元ルールみたいなのを知らずに破ってしまい、因縁をつけられたと。
で、ルール知らないから因縁をつけられただけに感じた彼は怒鳴るわけですわけわからないから。
中国人と現地の人は日本人だから因縁をつければ金取れるだろう的な考えもあり、人数集めて言い寄って来たわけです。
でも、彼は中国語がわかるのでその魂胆が見えたわけですね。

で、揉めてたところたまたま私が発見して、間に入るんですね、ダメダメー!みたいな感じで。

中国語話せるので話的には解決してるのに、話し方が怒った感じに聞こえる中国人と興奮してるの見て割って入った私が邪魔と殴られたわけですね。
殴られたおかげで中国人たちは一気に和み、笑いに変化し、おつかれさん。というわけらしいです。

殴られた分中国人たちにご飯おごってもらいました 笑

言葉がわからないとこで揉め事はやめましょう。

初めて海外で生活した話③

2020-10-27 12:13:01 | 体験記
2週目位からなんとなく、予定の3週じゃ絶対に終わらないよなーこの仕事。みたいな空気が私と相棒は感じていましたが…

現地の方々は全然そーゆー空気感もなく、毎日また明日ー!ってな感じでさっさと帰宅。

こちとら期間があるからと、残業しまくりで頑張ってるのにー!って仕事の熱の温度差がありストレスがたまる毎日。

真実が3週目後半に判明しました。

当初仕事依頼を出した段階では3「ヶ月」で依頼をしたらしい。
多分日本のスタッフの勘違いで3「週間」ってなって、依頼書として来たのが3週間。

すいませーん!と、日本のスタッフから連絡あり謝罪と依頼継続のお願いが…

まぁ、だいぶなれてきたけど、3週と3ヶ月じゃちと準備が足りないぞ…
ということで…2日間だけ日本に帰国する事に。

お金も全然持って行ってないし、日本に返って周りに話を言い換えないといけない。

しかも、現地の方々に気に入られたのか、3ヶ月→半年に、延長希望らしい。さらに増員…

ということで元々は私達2人以外に別班で3人。行動生活は別ですが計5人で行っていましたが、4人増員。

1班4人で、2班。プラス1人班が1班。
計9人で行くことに 笑

当然こちらからの要望も伝えます。
モーテルはやめろ。ピンク街に住みたくない。
通訳つけてくれ。

そして2日後また出国。

現地に付くと、事務所近くのビジネスホテルに変更され、ピンク街とモーテルは脱出。
通訳は女性二人男二人いました。

これでだいぶ楽になるはずです。

私達四人組は男二人の通訳を選択。女性だと気を使うし、男性なら夜でもガンガン連れ出せると思ったからです。

もう1班は格上の人たちで、ハナから女性がいいと言う空気出してましたから良かった!

希望通り男の通訳が付き、その日は解散。
早速通訳の一人を連れ出し、ご飯食べに行きましたが…

ちょーーーーーーーーー楽!
メニュー見て説明してもらえるし、水とかふきんとか、細かいものも間違わずに届くし。
お金も現地民がいることでボッタクリがなくなって。同じお店で食べて人数増えてんのに半額以下!

買い物も欲しいもの言えばそこに連れて行ってくれて、安くて良いものを、場所を教えてくれて。

電車も路線図的なのから、駅名見てもチンプンカンプンだったのが、タクシー使わず鉄道で行けるようになった。

言葉が通じるって素晴らしい。
この彼らに現地の言葉を習い、後半は通訳なくても日常会話はできるくらいになりました。
(もー今は忘れちゃったけど)

そして、期間が伸びたことで仕事仕事とならず、心に余裕が出てきたこと。遊びに行けるようにもなり、かなり快適に生活できていました。

ただ気を抜いてはいけません。ここは、日本ではない。そ~思いながら毎日仕事に遊びに勤しんでいました。

契約の半年がたち…④に続く


初めて海外で生活した話②反省編

2020-10-24 12:27:37 | 体験記
二日目〜三週目までの間

自分で驚いたのが、3日くらいで生活に慣れ始めること。初日2日は、ホテルに帰るとバタンキューでしたが、3日後位からホテルで風呂入ってすぐ寝るではなく、テレビ見たりネット見たりなど余裕が出てきたこと。

一週間後位から、字は読めませんがちょっとずつ話がなんとなく理解できてきたこと。

この2つはビックリしました

ここまでの反省としては、胃薬的なものを日本から持っていかなかったこと。

現地の食が美味しい美味しくない別として日本のように安全ということが難しい。美味しく食べたのに何が原因かは分かりませんが初日夜から3日位はお腹の調子がずーっと悪かったです。

それも一週間もすれば体が慣れてくるのですが、最初の3日位はキツかった…

物価の違いは割と理解できますが、物の価値観の違いがあり

そこの国は水よりタクシー初乗りのが安い。
でも、調子に乗るとボッタクられる。

ので、タクシーに乗る前にいくら払うからあそこまで行ってくれ的な乗り方をしました。
日本のように乗ってあそこまで行ってくれだと、降りるときにとんでもない値段を言われたりします。

タクシーに乗り繁華街へと行くことが多いですが、国にもよりますがあまりベラベラ話してると外国人だー!と、日本語が話せる人に話しかけられてカモにされます。話はあまり大きな声で話してはいけないですね。
現地にはコーディネーター名乗る詐欺師がいっぱいいます。
私達の場合は運が良かったのか、そのコーディネーターに乗っかることにしました。で、彼の日当を聞きます。物価のの安い国だったので、その日当+アルファ払うから電話したら来てくれとお願いしました。彼はすぐオッケーしてくれて、名刺をもらいました。
電話で毎日呼び出し、ご飯と酒をおごり、日当払うと一週目終わり位から日当を受け取らなくなり、理由を聞くともう友達だからお金はいらないとのこと…

ありがたかったです。

これがいい方法とは思いませんが、彼はいまだに友達です。

買い物しているときに革製品でいいジャケットがありました。私は日本円で5000円ほどのお金を見せ、これもらうよーと持っていこうとすると、無理無理!とのこと。そこではじめていくら?と聞くと30000円!出して7000円と言い張り、一歩も引かずにじゃあいらない!ここで売れば7000円手に入るけど、私が買わなきゃいつ売れるんだこれは?的な事を言うと、わかった!7500円でどうか?と言ってきたので、じゃこのシャツと靴下つけてくれるならその値段でいいよと告げると

オーケーオーケーと、袋に詰めて渡されました。
その後すぐ日本からの海外旅行客が入ってきて同じジャケット指差してこれいくら?と聞いてました。店員は8万円!とふっかけていて、日本観光客は高い!まけてくれ!と。

店員は、じゃあ私日本好きだから特別ね、半額の4万円!

もうちょい!

じゃあ38000円。

買った!

と、こんな感じでぼったくられてました。

その様子見て、おい!お前!これで、7500だろーが。仲間からボルな!と店員を怒ると

逆ギレされ超激怒されましたが、日本人救えたので良しとしよう。

屋台とかすごく美味しそうに見えて、なんとなくふらっと立ち寄ったけど、飲み物とちょっとしたもの食べて、7200円!!

値段のないものはほんとに危険。

観光地とか大通り沿いの店は、観光客価格です。
一本道を入れば1/10とかで食べられたりしますが、裏通りになるので女性のみでは危険かもしれません‥私達は顔面凶器な上、格闘技経験者二人で行ったので特に危なくなかったですが、裏通り写真撮ってたので、先をトコトコ歩いてたら、後ろから相棒の声でた〜すけて〜と。ふざけた声だったので振り向くと相棒が四人くらい因縁つけられ羽交い締めにされ連れて行かれそうになってました。

早く来いよー!というと、ふりほどいてこっちにきましたが、追いかけて来る様子はなかったので良かったです。

たまにお店で、商品買うまで外出さない的なお店もあり危険。しかも偽ブランドだったりするので絶対に手を出さない方が…
買わずにいるとどんどん屈強そうな人が…

私達はうまく外に出ましたが、ご丁寧に個室で鍵締められたりしてて焦りましたw

当時喫煙していて、夜ホテルでタバコがなくなり買いに外に出ましたが、夜の街はかなりアウトローでした。

タバコ売ってるとこまでで何人に声をかけられたことか。

しまいには、帰ってきて部屋でくつろいでいると夜中にチャイムが…
除き穴も、チェーンもないので出ないほうがいいです。
私は出てしまい、外には怪しい奴が立っていて、当時マルボロ吸っていましたが、マルボロありますよ〜と、片言の日本語で話してきました。
買ってきたからあるよと見せると、それじゃないこのマルボロはもっといい。と、マルボロの箱に入ってる麻薬?的なものを見せてきました。
これらもなかなか帰らないので気をつけましょう。

今思い返してみると、危険な目結構あってますね 笑






初めて海外で生活した話②

2020-10-23 06:55:08 | 体験記
初日おっさん二人でダブルベッドで寝るという…

なんともいいがたいスタートを切った海外での生活。

朝ホテル前に迎えが来ると言うことで、予定時刻に外へ出ました。

その時はまだ長期になるとは思ってなかった私達。

フロントで朝ごはんはないのか聞きに行きますが、昨日おばさんだったのが若い女の人に変わってました。

話しかけるとほんの少し日本語がわかるみたいで、朝ごはんは観光ホテルじゃないからないとのこと。ただ、入り口近くにフリーで食べれるもの置いてるよだそう。

そちらに案内してもらっと、バナナやらパンやらお菓子やらが山積みになっていて、自由に持っていけ状態。

とりあえず腹の足しになるものを袋につめ外に出ました。

外に出ると例の運ちゃんの車が待っていて、その車に乗り込み会社に向かいます。

昨日の帰りは一時間位でついたのに、朝は大渋滞。車が入り乱れて日本のように規律よく並んだ渋滞ではなく、我先にとごった返したような渋滞。割り込みもスレスレだったり、急加速に急ブレーキだったり。乗ってるだけのこっちまでヒヤヒヤする通勤…

なんとか会社にたどり着き、事務所に到着。

昨日いなかった女性社員がいて、この人が日本語ペラペラ。この女性のおかげで今後だいぶ楽になりました。

意思疎通できるようになり、ホテルのこと、買い物のこと、食事のこと。すべて通じてホテルは☏してもらい、帰れば解決してるとのこと。必要なものは仕事が終わるまでに用意しておくとのこと。食事はなんとかします。とのこと。

仕事は卒無く終わり、帰り道に運ちゃんがやたら話しかけて来るように。

言葉がわからないですが、こちらも一生懸命答えます。今後これが言葉を覚えるのに役立つはずと。

一時間半位頭フルに使って会話しながらの帰り道。斬新で時間すぎるのが早かった。

ホテルに帰り夕食へと繰り出します。平日でも人がごった返すこの街。

あちらこちらウロウロして、定食屋?みたいなお店を見つけ食べましたが、美味しかったので相棒と基本はここにしようと決め

夕食後、観光地でも行ってみようと、ウロウロしますが、買い物も観光みたいなこの国。あちらこちら店を覗きホテルに帰宅。

そして現地のテレビ見ながら就寝。

ちなみに部屋は別になりました。

二日目から3週目まではこんな感じでした。