今年から私の母親が同居していますが
妻との関係は今のところ良好っぽい。良かった良かった
娘は毎日おばあちゃんと遊んだり話したりと大喜び。良かった良かった
母は急に変わった生活に段々馴染んできたみたいで、一人暮らしのときはおろそかにしてた料理とかも昔のようにやり始めた。良かった良かった
話はここからです。
小学生の頃、年に一度の運動会に楽しみなことがあった。
母が作る鳥の手羽元の唐揚げが食べられる日。
普段は大変だからと、出来合いのものを買ってきていたが、運動会の日だけは量が量なので作ってくれた母。
にんにくが少し効いてる大人の味に、私はいつも楽しみにしていました。
小学校卒業しても、たまーに作ってくれてたっけな。
10代で家を出て、20年以上母の手羽元を食べてなかった私。
先日母に、久しぶりに作ってくれと頼んだ。
母は、久しぶりだなーと言いつつも作ってくれることに。
楽しみに家に帰ると…見たことない手羽元が…
一口食べると…
あれ?味違う。
母に言うと、もうずーっと作ってないから忘れちゃった。とのこと…
えーーーー!!!
そんな事あるのか……
歳を重ねて、忘れっぽくなっちゃったよごめんねと母。
そっか。そうだね。
いつまでも若くいてほしいという子供のわがままでした。
わかってはいる当たり前の事に、少し切なくなった日の出来事でした。
運動会のお弁当ですか。懐かしいですね。
最近は運動会も午前中だけとか、平日開催で給食など味気なくなりました。
昔はみんなでワイワイと食べたもんです
コロって落っこちても、3秒ルールなんてものもありましたね 笑