写真はVIBEの3wayセパレートタイプ
今回は周辺機器。
今の状態でだいぶ音が変わったと思いますが…
ラインドライバーとイコライザー、アンプを取り付けるとさらにくっきりと音が変わります。
ラインドライバーはデッキの出力が弱い(1ボルトに満たないような)場合は使うといいと思います。
イコライザーは色々種類があるのですが、安くて簡単なもので十分です。
注意点は、マルチシステム用は避ける。
アンプは、スピーカーの入力に合わせた出力のものを選ぶ。メーカーはお財布と相談 笑
極限を極める人は、これじゃだめですが、ただ純正と別次元にしたいなら充分です。
問題は、物ではなくてここからの調整にかかっています。
今挙げたもの全てと、デッキにもボリュームがありますのでここらの調整で音の質を上げていく。
順番としては
デッキは最大音量の7割位に合わせる。ほかは0。
次に
ラインドライバーをアンプやらイコライザーやらの入力に合うまで上げる。
で、イコライザーで聞きやすいボリュームに合わせる。
で、最後アンプのボリューム(ゲイン)を聞きやすいハリが出るとこまで上げる。
これで完成。
普段のボリュームはデッキのボリュームをで調整してください。
水と同じで、大元が沢山出てないといくら手前の蛇口開いてもいっぱいは出てこないですよね
なので、元になる方から調整していくと、楽に調整出来ます。
下から(アンプ)ボリューム上げると音が歪み聞きづらかったり、アンプが熱くなりすぎてオーバーロードオーバヒートしてしまいますので、アンプはほんの少し上がってればオッケーです。
ラインドライバーはイコライザーについてる場合もありますので、なるべく安くてかっこいいものを選ぶといいと思います。
イコライザーつけることで、スピーカーそれぞれにあった帯域に音を分割してくれるので、バリバリ音が割れることがなくなると思いますが、低音は別に分けられてしまい、ウーハーがないと低音がなくなる場合もあります。
次回はウーハー
気分次第で④へ続く