オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

嬉しいような寂しいような。

2025-01-13 09:56:31 | 子供のお話
うちの娘は一人っ子。

なので休みの日等、友達と遊べない時はなるべくオモテに連れて行って遊ばせたり、旅行やらアミューズメントやら色々体験させたりしていました。

が、それにも限界が 笑

まずは先立つお金がすごくかかる。次に、もう何度も何度も行くから娘が飽きる。

何より、休みの日の度に出かける感じになるので、私も妻もとにかく大変。体が休まらない。

でも、娘を想いやっていました…

そして週末になる頃娘は
『◯◯いきたい』『◯◯やりたい』と
絶えぬ好奇心を発揮するのでした…が

話はここからです。

保育園から一緒の友達に誘われて、やり始めた週末スポーツ。

それまで、同級生や歳の近い子としか遊んだこと無かった娘は、現場では萎縮してしまい、馴染めず、いつも泣いてたし、みんなの輪に入らずワタクシか妻のどちらか付き添いで行った方としか一緒練習しないという…

上級生達が、代わる代わる誘ってくれてましたが、なかなか馴染まない娘。

しかし上級生たちも慣れっこ。毎度毎度ちょっとずつ娘と距離を縮めてくれたおかげで、今は毎週末が楽しみで仕方ない様子。

うん、よかった。

そしてそれから1年。

気づけばこの1年、週末はそこに行きたがり、あらゆる年代の友人が増え、私達親も知り合いが増えた。

さらにさらに、そのスポーツ独自であちらこちら行って、子供たちに色々体験させてくれることもある。

去年は、超大人数でのバーベキューや、お祭りに店を出店したり、どっか遠くの公園に遊び兼練習で出かけたり。

子供たち同士の絆も、見る見る強固になっていくのが、見ていて清々しかった。

そして、たくさんの試合や遠征等で、他地域の友達や知り合いも増えていく。

娘には怒涛の1年だったとは思いますが、私達親も怒涛の1年でした 笑

気付けば、学校以外で同じ目標を追い、絆を深めた友達が出来た娘はいつしか

週末に暇だからどこか行きたいとか、やりたいがなくなり、絆のある友達を選ぶように。

大事なものは、長い人生その時々で変わりますが、今は友達と目標を追うことが一番のようです。

連れて一緒に行っていますが、段々と親と離れて行動するようになってきた娘。

嬉しいような…
寂しいような…

いつまで相手してくれるかわかりませんが 笑

少し哀愁を感じた。というお話でしたとさ。


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