画像はお借りしてます
⑤の続き
ホンダばっか買ってた車屋さんに行きことの顛末を話すと
改造するからじゃんw
と、至極ごもっともなお答えが 笑
で、どーすんの車。と聞かれ
条件を言って、車種を決めてもらうことに。
上級車(私的に3ナンバーのこと)でも、後ろに乗る様な車ではなく自分で運転する車の中での上級車
腰に優しい
サンルーフ付
改造心を揺さぶらない
色は問わず
で、当時車屋が出した答えが
後ろに乗らない上級車の中で一番なのはアリストだよねぇ〜でもホンダがいいんでしょ?
と、写真を見せられました。
テールがカッコイイ!これがいい!と、今までツードア精神を覆された車。
ホンダ縛りはハイラックスで解けているので問題なし!
当時のトヨタからよく出てたパールツートンのアリストを用意してもらいました。
これ、お高いんでしょう?
いえいえ、新車なんてまだ25前後の貧乏な私には変えませんので質のいい中古です。
で、店舗に車が来た日に見に行くと
ボディキレーイ、室内もキレーイ
エンジンはツインターボーで、キレーイ
車検も残ってーる
即決!
納車の日を、ワクワク待っていると
車屋さんから連絡が!
取りに向かいます。この時はお店が引っ越してご近所さんになってた
ウキウキで乗ります。速ーいけど車体が大きいから怖くなーい
室内広ーい
と、ルンルン。
が、当時住んでた家の車庫が狭く車庫入れ時切り返しする時の左前と後ろ前の壁とのクリアランスがそれぞれ5センチ位…
いつかやるなと思った日にやりましたw
ガリガリと左前を。
最初は軽い傷が、ぶつけずに入れられる様になる頃には塗装も剥げ、深い傷が…
残った車検が切れたので、車検ついでに傷も直してもらうことにしました。
でも、どうせ治すならオッサンくさいツートンやめたいと、当時のアリストに設定のないブラックにオールペンしてもらいましたー
出来上がると、なんか車が小さく見える。白から黒に変えるだけで引き締まって見えました。ハイラックスで履いてたトヨタ純正アルミのベルテックスのホイールが16アリストのヤツ。入るでしょと、タイヤ付け替えて履かせるとピッタリ!
見た目が変わってまたウキウキ!
いい車だったので改造的なのはそこまで。
今の妻とあちこち行きましたね、この車は
で、その妻とのデートのとき悲劇が
広ーいコインパーキングの真ん中あたりに車を止めて買い物していたときです。
外は大雨。買い物が終わるとカミナリがゴロゴロピシャピシャ
商業施設の1階部分はなんとかでしたが道路がくるぶし位の冠水。
あー。すごいなーとか思いながら、靴をビチョビチョにしながらパーキングに向かうと…
ガラーンと下パーキングの真ん中にポツーンと私の車が止まってます
歩いて向かうと…
だんだん水深が深くなり…
車についたときの水深はひざうえ…
水没しとる…
そのパーキングは中央に排水口があり、一番深くなってて、そこの真上に止めてました…
ドアが重い!が、なんとか車に乗ります。
真っ暗だし、自分もビチョビチョだから中がどうなってるかわからない!
明るいとこ行こう!と、エンジンをかけたらなんとかかかりました
発進させるとバキバキ!とバンパーが水圧で外れました
浅いとこに止めてバンパー回収。
そのまま車走らせて家に帰ります。
次の日。アリスト君はうんともすんとも言わなくなっていました…
車屋さんに連絡して狭ーい駐車場から手押しで出し(2時間かかった)ローダーに載せて車屋さんに持っていきました。
見てもらうとまぁ、軽い水没。コンピュータがイカれてる。エンジンに水入ってはいない。
ただ水圧であちこち壊れてるとのことで
リビルト品使って治してもらうことに。
治ってきましたが、調子が前と違い排気が色づいた煙が出たり出なかったり、水温計普通なのにオーバーヒート気味になったりと…
壊れる前に買い換えよう、さらに仕事の事情もあり、すごく気に入ってたアリストを手放すことにしました。
この時私29歳。ここまでで一番長く乗った車です。
車屋さんに、持っていき次の車を注文してお別れしました…
⑦に続く
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