前の前のずーっと前の記事に書きましたが
私は器用貧乏。
飲み込み早くて、人より先に何でもかんでも出来るようになるが、そこまで。
そこから少しだけ伸び止まり、後から熱心に練習してた人に抜かれる。
コレがいつものことですが、器用貧乏でも出来なかったものの一つに竹馬がある。
子供の頃何度もやりましたが、乗れた記憶なし。
そんなこんなで大人になり、娘が保育園で竹馬借りてきた訳で…
話はここからです。
妻は努力型。私は器用貧乏。
この2つが合わさった娘。
借りてくるまでの保育園内では、壁によりかかり竹馬に乗って2歩歩いただけらしい。
で、周りにはそこから何歩か歩けた子がいて羨ましくて悔しいとのこと。
努力を同級生に見せるのが嫌な娘は、保育園で竹馬を借りて家で努力することを選んだわけですが…
私←元々竹馬出来ない
妻←子供の頃出来たが、今できない
この二人がコーチ。不安しかない…
まずは娘が乗る。
それ見て竹馬出来ない私が
「はい、足元見ない!」とか
「乗ったら止まらないですぐ歩く!」とか
偉そうに言う 笑
するとお決まりのセリフ
「おとーさんやってみてー」
はい、きました。絶対来る思ってたー
娘から竹馬を渡され、壁に背中をつけて竹馬に乗る。
娘に偉そうに言ってたこと思い出しながら…
せーので歩くと…
あれ?出来る…
昔あれだけやって出来なかったものが、いとも簡単に出来た 笑
調子乗る私は、壁によりかからずヒョイと竹馬乗ってみるが…
あれ?出来る…
出来なかった竹馬が、一発で出来たw
それ見て妻。「私もやらして」と、竹馬挑戦
何度か失敗したが、最後は出来るように…
娘、やる気満々 笑
何度も何度も壁から乗って歩けるようになり、壁なしで何度も何度も練習して、壁なしでも歩けるようになった娘。
ご満悦の表情。
頭で理屈わかってるから乗れた私達とは違い、感覚で覚えた娘の方がきっとこのあとの伸びはすごいと思う。
それとも努力型寄りの器用貧乏なのかしら…
何にせよ、乗れて良かった。全員
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