ルーキーズ見ましたか?
ドラマ、スペシャル番、映画とやっていましたね。
端折って言えば
人生諦めてた人間に、夢を見出し、人生を再生させるドラマ。
当然感動します 笑
そして泣けます 笑
話はここからです
久々にルーキーズでも見ようと、時間あるときにドラマ一話から着々と見ました。
漫画からドラマになったこの作品。
好きだったろくでなしBLUESと作者が同じということでしたが、漫画は読んでなかった私。
ドラマをテレビ放映すると聞いて、興味本位で見てハマった人間の一人です。
その当時はまぁ、普通に見て笑い泣き感動して平和に終わりました。
ただ一つ単純に思ったのが、桧山打てないね〜
代打の控えの選手のほうが打っちゃうし…
と、桧山の本当の良さはわからず。
そして今回、話はわかった上で改めて見たルーキーズ。
そして気づく。桧山は役に立たない存在であること自体が存在の意義ということ。
彼はスター性はない。技術も根性もない。
あるのは仲間意識だけ。
桧山が発端となってなにか起こることもなく、桧山が何かを一人で解決することもない。
じゃあなんで必要なの?と当時はなってたが今は、甲子園目指すチームがスターばかりだとアベンジャーズになっちまう…わけです。
あえて凡人しかも足引張り気味の凡人がいることで、ドラマが現実に近づくと思った。
凡人であっても、根性なくても絶対に諦めない桧山の姿に泣けるという…
当時じゃ「桧山何やってんだよ〜」となる場面も
「わかる、桧山。悔しいよな」と、共感できる。
野球わからない人が見ても、きっと面白くて感動できるドラマだなぁと思いました。
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