紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

リノベーションももう一息

2019年11月29日 | 豊かな暮らしを拝見

もう本年も残す所あと一月になっちゃいますね〜。ここからお引渡しをさせていただくお家も何棟もありますし、リフォームも。なにせ年末は色々と忙しくなるから、計画通りにしっかりと進めていかなきゃです。

大阪府内で同時進行中でありましたリノベーション工事2棟も来月初めにはお引渡し。外構工事など少し残る部分もありますが、ひとまずはお住まいいただけるように。(今日は堺の新築のお家のお引渡しだったんです。その様子はまた後日)

大阪府某所のA様家リノベーション工事は

仕上げ工事も進みほぼ完成がみえたところ。平屋のお家ですが、とても立派な日本家屋ですから、天井もこれ位高くとれてしまいます。

北側のリビング(南側には立派な玄関や続きの和室+広縁がありますから)ですが、明るいでしょ。北側の窓の方が木が綺麗に見えるということで、知る人ぞ知る「通」は北側にお庭をつくって、そこに開くなんてこと昔からするんですよ。

北側のリビングなんて考えられない!!と常識ではなりますが、良いんですよ〜。

お客様も大変こだわられた格子の連続。前の格子と奥の建具の格子では幅も空き寸法も少し変えて、綺麗に見えるようにと。担当させていただいた設計の坂本さんもお客様に随分鍛えていただいて、素晴らしい経験になったと思います。

階段と前の木格子。文句なしに美しいですね〜。もっともっとやっていきたい手法です。

タイルも随分悩まれておりましたが、綺麗ですね〜。やっぱりタイルの魅力というのも他のものには代え難いものがありますね〜。

他にも見応え抜群のお家ですが、それはまた完成後の写真ででも。

それからもう1棟。忠岡町の築50年のお家のリノベーション工事の内部写真はまた別の機会にとっておいて、

植栽です。今週お客様と一緒にいつもの紀の川市桃山町に植栽見学にいってまいりました。実際選んだ木はこれではなくて山モミジなどですが、

やっぱり植栽見学は面白い。畑で育てた木ではなくて、山採りの木は本当に面白い形をしていて素晴らしい。自然って偉大ですね〜。ほんと、何時間でも見ていても飽きませんもんね。

はい。というわけで今日はこの辺で。

来週からは12月。来月は弊社掲載の家づくり雑誌もでるし、大規模リニューアル中のホームページも形がみえてきます(12月か1月には完成です!)色々と楽しみな12月となりそうです。

ではではまた来週!

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

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