大阪某所のA様家。先週末でお家の内部はひとまず完成いたしました。まだ一部細かな部分が残っているのと、外構はこれからなのですが、まずは工事中何かとお気遣いいただき大変気持ちよく工事をさせていただきましたお客様に感謝を申し上げます。
また、弊社の大工さん初め色々な職人さんが現場で頑張ってくれたおかげでよい家となりました。皆様誠にありがとうございます。
こちらのお家は残念ながら見学会は開催いたしませんので完成写真をまた撮影させていただいた後にご紹介させていただきますが、ちょっと待ちきれない気持ちもありましてご紹介。
全体的な写真はまた完成写真撮影後といたしましてまずは細かな部分。いわゆる「インスタ映え」すると私が思ってます部分を。(インスタとかぶってしまいますが)
まず上はキッチン。造り付けの木とステンレスのキッチンです。
反対側から見るとこう。シンプルでスッキリとしたシャープな感じがよろしくないでしょうか?
蛇口によると
こちらもスッキリな水栓。けどなんだかボリューム感重厚感があって、おもしろいデザインです。
水栓(蛇口)つながりでこちら。
洗面ボウルと。こちらもキッチンとおなじようなデザインで、格好いいですね。
トイレの手洗いはこんな感じ。手洗いボウルがちょっと愛らしい感じがいたしませんか?
がらっと変わって和室
コーナー部の障子や
押入れのフスマと上のエアコンガラリ(木で造っています)、障子の地窓とこちらも色々面白い所がありますが、
フスマによってみると、こちらのフスマ紙(和紙)は面白い地柄のもの。唐紙と言われる伝統工法で作られたフスマ紙。本当にたくさんの素晴らしいデザインがあって、そのサンプル・カタログ見てると時間を忘れるくらい楽しいものです。フスマも本当に楽しめるものなんですよ。
こちらは玄関物入れの木製扉(フラッシュ戸)。取手に注目です。
桑の木の取手。永年お付き合いいただいた東京赤坂の金物屋さんが店をしまう際にまとめ買いさせていただいたもの。弊社の倉庫にまだもうちょっと残っていますのが、それが無くなっちゃうともう使えなくなってしまうシロモノです。
玄関には無垢の一枚板が。
玄関式台のキハダの一枚板。
下足入カウンターのタモの一枚板。
どちらも存在感たっぷりの美しい木です。十二分に一生物といえる逸品です。これから毎日ご家族の「いってらっしゃい」と「ただいま〜」と共に質感を増していくものですね。
10年位経った後の風合いが楽しみですね〜。
最後に照明関係。
お客様がこだわられたブラケットライト(壁付け照明)。アルテミデというメーカーのものですが、さすがイタリアン。メタリックですが美しいデザインですね。
それからもう一つ。
お客様がこだわらたトグルスイッチ。全部ではなくこの一部だけですが、昔良くあったモノ。なかなか格好いいものです。また使いたいお客様がいらっしゃったら是非おっしゃってくださいませ。
最後の最後に、このトグルスイッチがつくリビングの板壁
はい!
楽しくなってどんどん載せていると写真ばかり結構な量になっちゃいましたので、
ひとまずご紹介はここまで。また後日外構工事も完了後に完成写真を撮影させていただきますので、ぜひぜひお楽しみに〜。
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