紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

座れるお家(仮)1

2019年12月18日 | お家完成しました。ご紹介。

いよいよあと2週間で今年も終わっちゃいますね〜。もしかしてもう年末休みモードになっている方はおられないでしょうか??

さて、私、年末は気ぜわしいばかりではなく、何だかとてもワクワクしてまいります。今年もよい一年でしたが、また来年も素晴らしい楽しい一年になりそうだな〜と。

な〜んて、のんびりした事ばかり言ってられず、今年すべきことをやりきってしまわねばなりませんので、やること満載ですからもういっちょネジを締めて。

実は、今年弊社のホームページは更新が遅かったと思います。というのも、夏前よりホームページリニューアルに取り組んでおるのです。

デザイン・内容から一新しますので、根本的な所から色々プロと相談して造ってもらっております。随分と時間がかかっておりして、年内も少し難しくなってきておりますので、今月に入って施工事例に何軒か追加だけさせていただいた所。

先日発売された和歌山南大阪の家づくりに掲載された2棟のお家もアップは新ホームページの中となるかと思いますので、ひとまずこちらでご紹介させていただきます。

紀の川市のこちらのお家。親御様のお家のある敷地に建てた「ご夫婦+お子様一人」のお家。静かで周囲の緑にも恵まれていて、遠景にはこんな綺麗な山並みも(前のハウスはお客様のお仕事)

「軒の深い平屋でゆったりと静かな暮らし」とのご希望を中心に組み立てていったお家です。

いつもよりは少しモダンよりな感じもする外観ですが、2m近くせり出した屋根。そしてそこに柱を設けていない所が、設計担当の福井君のこだわりと頑張りでありまして、お客様も大変喜んでいただいているポイント。

この水平に大きくせり出した屋根があるから、室内の窓からの眺めの上方向が押さえられ、切り取った絵の様な雰囲気になるのですね。

その窓辺に腰掛けられるベンチがあるのもおわかりかと思いますが、ここに座ってぼ〜っとしていたら、本当に心落ち着きやすらぎます。自然って良いな〜大切だな〜と思いますね。

えっ、「あんた、いつ寛いだなの?」となるかもしれませんが、まあそれはこの仕事の醍醐味でありまして。。

そう「座れる」というのがこのお家の大きなポイント。

そちらはまた次回ご説明いたします。

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

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