紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

大きな木の窓とクスノキの家②

2019年06月06日 | お家完成しました。ご紹介。

もう何だか夏みたいな気温になってきましたね〜。もうそろそろ梅雨にも入りますね。

さて、今年もやっぱり暑そうですから、今日は弊社の大工さん達に空調服(ファンがついて服の中に風をおくれる作業服)を支給いたしました。大工さん達は細かな仕事が多いし、ベテランになると頑固な人も多いから(笑)嫌うんですが、最近の日本の暑さはすごいですし、うちの大工さん達は非常によく働きますからね〜。

世界はそこまで気温が上がっていないらしいのに、なんで日本ばっか。。廻りが海に囲まれているから涼しくても良さそうなもんだと思うんですがね〜〜。

さて、前回の続き「大きな木の窓とクスノキのお家」のご紹介です。

前回はこのリビングの様子をたっぷり紹介いたしましたが、キッチンから見るとこう。手前がダイニングスペース。左手にはピアノも置いてますね。正面左手に階段がちらっと見えていますが、その奥は、トイレや洗面、浴室、そして勝手口(洗濯干し場につながる)ですが、

そこには本棚&色々収納棚があります。リビングの裏側だからリビングには近いけど、そこまで綺麗に片付けていなくても見えず、なかなか良いアイデアでしょ。

島のように壁から離れている「アイランドキッチン」のリビング側は収納。(家電製品やスピーカーなども収納できるように考えています)

その裏のキッチンはこんな感じ。ステンレスと木の造り付けキッチン(フルオーダーです)。奥様のご希望であまり扉をつけすぎないオープン型です。キッチンバックは食器や台所用品などもたっぷり収納できる造り付け収納。

キッチンは皆様本当に考え方がありますね。本当に様々なキッチンを造らせてもらってきました。皆様もドシドシご要望をお申し付けくださいね。

それから玄関。とっても明るい玄関です。

お客様と一緒に探しにいった一枚板の式台の質感が素晴らしいですね。正面の格子状の建具はお客様のご要望。上品で良いですね。

最後に、

リビング側のこのフスマを開けると(Rの壁が優しくて良い感じでしょ)

和室。

右手のデッキに出るとリビングにつながります。

はい。というわけでご紹介はこの辺で。後は、これまた只今リニューアル中のホームページの完成をお待ちくださいませ。

ではではまた次回!

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

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