さて、丁度月末頃となりますと、弊社の情報誌の記事作成が。。
私、お有り難いことに2コーナー担当させていただいておりますが、特に「お客様の暮らしを拝見する」コーナーがなかなかです。
今までも良くお客様のお家には遊び寄らせてもらっておりますが、暮らしての感想など改まってインタビューとなると、ちょいと違います。さらにそれを原稿にまとめるとなると。。文章を考えるのが嫌いじゃないのがまだ救いですが、これは親に感謝感謝でありますね。
しかし、完成させますと(まだまだ訂正は入れられますが)、先にBlogをに書きたくなってくるのがまた困りもの。だって、先にこちらに書いちゃえば誰も読んでくれなくなりますもん。我慢ガマンであります。
とは言いながら、完全には我慢できませんので、また違う話題でちょいとご紹介。
富田林のN様家では、
このように、センスの良い物をお飾りいただいております。
壁や床天井、または空間が主張しまくるのも、それはそれで良いかもしれませんが、私はもっと控え目で、住まい手の皆様が色々と楽しみながら、自分の色を出していけるお家の方が好きです。
ただ、それにはシンプルだけど、偽物じゃないこと、きっちりと安心感のあるバックになれることが必要でありますが。
こんなに、色々とお楽しみいただければとても嬉しい。お家も喜んでいるように思いますね。
それから、最後の和室の写真にちらっと写っているフスマ。
正面からみるとコチラですが。この和紙は名塩和紙。
お客様にお教えいただき、ご紹介いただいて、名塩の工房までお邪魔させてもらいました。人間国宝の谷野様が直々にすごく丁寧に説明くださり、とても素晴らしい時間を過ごさせてもらったのも昨日のよう。
やっぱり、時間が経っていい感じになってきてますね〜。
名塩和紙は100年経っても大丈夫な和紙だそうです。色々な伝統建築や文化財にも使用されているんですね。
確かに少し高価だけど、決して使えないレベルじゃないし、フスマ紙に使う位なら大した差もでません。ご興味のある方は是非試してみてください。
さて、この位にしとかないと、全部書いちゃいますね。
ではでは、また次回〜
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