あっと気づけばもう金曜日。もう一月も終わりますし、2月なんてあっという間だし、きっちりと進めていかなければいけませんね。今週も更新サボリ気味でゴメンナサイ。
先週末は和歌山市関戸でS様家の「棟上げ=上棟」を行いました。
上棟は一日でお家の骨組みが組み上がる大変おめでたい日かつ、家づくりの重要な節目の日。なんてたって前日まで基礎だった所(正確には土台の木は組まれておりますが)が、一気に立体的なお家の木組みが姿を現すのだから、お客様にはやっぱり凄い一日だと思います。
一月半位で大工さん達に用意された柱や梁(木組みの凸凹加工が施された)が組み合わされていきます。
そうして、夕方にはほとんどの構造が組み上げられました
そして、棟木(一番高い部分にある構造材。これを上げるから「棟上げ」)の前に
お飾りとお供えをして
【お供えには
こんな立派な鯛をご用意いただきました】
お客様と大工さん達一緒に手を合わせて、工事の無事とお客様ご家族の幸せを願います。
その後組み上がったお家の中にはいっていただいて、「棟上げ」は終了。
翌日からは、屋根のカタチづくりと木組みの構造をきっちりしっかりと固めていく作業が進んでいきます。
屋根が形づくられるとまたひとつお家らしくなりましたね。
さて、ここから大工さんの工事がどしどし進んでまいります。どうぞ皆様お楽しみに!
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