紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

大型木製窓登場!

2018年06月08日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

どうも週末は天気が微妙。棟上げの予定がございますので、なんとか雨降らずにもってくれればと。お願いいたします。

さて、今日は大阪府某所のA様邸

外壁のオリジナル掻き落とし塗りも仕上がりました。もうすぐ足場も外れます。楽しみ楽しみ。

内では

建具屋さんが丁寧に拵えてくれた木製建具を、これまた一つ一つ丁寧に、大工さんの手によって、微調整をされ、鍵なども取り付けられて仕上がっていきます。

上の建具は玄関引戸

こちらは木製障子とエアコンを隠す部分のガラリ。

エアコン前のガラリと言えば、

和室のこの部分も。押入れの上部がエアコンスペースになっております。

そして、いよいよ、

この部分です。大彦最大の木製開口部。A様家の肝の部分がいよいよです!

大きな窓でしょ。一枚がタタミ2枚より大きい木製窓。ここにガラスが入れば相当な重さになりますので(当然大人一人なんかじゃもてません。二人でもしんどいかな。。)レールやレールの上を走る戸車など慎重に検討しています。ガラスを入れる作業も大変でしょうが、早く仕上がってもらって動かしてみたい!とそわそわしております。

足場が外れると外部のデッキ工事に入り、内部の大工工事はほぼ終わりです。ここからは内部はどんどんと仕上げ工事へと突入してまいります。ここから一月は最後の段階でどんどん仕上がり、姿を変えていきますので、目が離せないですね!

はい。それでは今週はここまで。また来週!

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

 

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