広島、岡山ツワーを終えた千日前のメンバーが、『反省会』をするというのでお呼ばれに行ってきました。彼らはいつも、メンバー宅で練習の後ご飯会をするのが常で、今回はそれに『反省会』という名前がついているだけだったみたいです。
土曜日、いつも行くスーパーで鯛が一尾780円だったので、おろしてもらって帰りました。刺身用のサクは、先だってこのメンバーにお土産でもらった昆布で、昆布締めにして持っていこう、というプランです。残りのアラは、こんなことになって主に末っ子のお腹に収まりました。
さて日曜日。電車は京都に向かっています。紅葉シーズン真っ最中と言うことで、ラッシュを予想していたら意外に空いてました。それもそのはず、私が電車に乗ったのは3時半、今から向かう人はそう多くないでしょう。それは、乗り換えた京阪電車で明らかになりました。淀屋橋行特急、もう立ってる場所も危うい位の混雑でした。皆さん帰りかけてはるのねえ。
何とか降りるべき駅で降りることができました。到着したら、主は準備に取り掛かっている様子でしたが、そこへ大きなタッパーと小さなタッパー渡して、「はい、お願いね。」お仕事を増やしてしまいました。
鯛の他にイカと貝柱を昆布締めにしてきました。昆布が分厚くて幅広の立派なものだったので、締めたのは一晩でしたが、見事に水分が抜けていい色になってました。
相方がTVで野菜の昆布締めをやってるのを見た、と言ったので、早速PCで調べてみたところ、アスパラもエリンギも生のままでいいとのこと。日にちがなかったのでやってみるヒマがありません。実験台になってね。
まあまあでした。アスパラはなかなかいけるかな?エリンギはあの独特の歯触りがちょっと抜けてしまって残念。
普段なら高くて手の出ない鱈の子ですが、前述のスーパー、この日お値打ち品で出てましたので買って帰って炊きました。私、痛風の人ってほんとにかわいそうだと思います。こんなにおいしいのにねー。
主、渾身の作。ラフテーです。皮のところがとろっとろで、脂が適度に抜けてかなりあっさり仕上がってます。泡盛の香りもすてき。
本日のメイン、かんとだきです。関東煮と書いて「かんとだき」この音じゃないと味のイメージが湧きません。
大根は下茹でせず直接たくそうです。中までいい飴色に煮上がってます。
準備の間、ずーーっと「とりあえず、先乾杯だけでもせえへん?」と言ってたバンジョー弾きさん、ようやく乾杯ができて喜んでおられます。
ああ~、うまい!!
BGMは三原公演の時のDVDでした。
お腹一杯になるまで食べて飲んで、お喋りしてちょっとほっこりしたところ。甘いもの担当、ご飯もの担当、といつの間にか分担も出来上がっています。たいへんに居心地のいい集いなのですが、あまりに居心地がいいのでヒミツにしておきたい。ってもうこんなに公開してしまってますが・・・。
今回も、ごちそうさまでした。
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