ひな菊の丘から

北海道旅 3日目観光の部(2019.9.15)

東京組は午前中に先発されています。岐阜のY川さんはまだしばらくおられるようです。北海道の皆さんに見送られつつレンタカー(れ№)は出発。そうそう、到着直後、北海道のレンタカーのナンバープレートは『れ』が多い、と知って驚きました。『わ』以外のものを見たことがなかったので。

この日は札幌泊まりですが、美瑛、富良野観光をしてから戻る予定。いくつか寄りたい場所もピックアップしてありますが、全部は無理だなあ。

美瑛に向かう途中、とにかく広い。地面も空も広いです。



お、美瑛町



牛さんだ。






ちょっと前に大阪の朝TVで取り上げられていた場所なんですが、まだまだこれからかなあ。チーズ工房も今から建てるらしいです。



ソフトクリームは相方、私は牛乳いただきました。濃くて美味しかった。



打ちっぱなしの売店内。メニュー表は確実にインバウンド向け?



スタッフさんを紹介するアルバム



放牧場の中をお散歩もできるのですが、(コースは決まってるらしい)先を急ぐ我々はパスしました。

こういう風に、平原にぽつりと1本、高い木が生えてるんですね。



相方が行きたかったところ、ジェットコースター道路。







分かりにくいっすかねえ。

ひたすら広い。







お花畑に到着。お約束やってもらいました。



ラベンダーを見たかったのですが、時期が遅かったですね。でも色とりどりできれいでした。















園内をめぐるのは、このバスです。



さて、次は『北の国から』の麓郷へ。トウモロコシ畑とジャガイモ畑を通り過ぎて



午後遅い時間だったせいか、それともかの国ではあのドラマが放映されていなかったのか、駐車場も空いてたしバスも停まってませんでした。



ですが、よーく考えてみると、純と蛍も今や中年のええオトナ、最近の若い人たちには、五郎、と言ったら『孤独のグルメ』なのかもしれませんね。



雑貨屋さんの前にあったオブジェ



かつてはたくさんの観光客が訪れたのでしょうね。ちょっと終わって感があり、そこがまた鄙びていていい感じでした。私はあのドラマが大好きで、1年ごとにスペシャルが流れたらいつも見ていました。





ただ、ここから先は入場料500円、って言われて、五郎の丸太小屋までは行かずに写真だけ撮って引き返してきた私をファンちゃうやんけ、って言わないでくださいね。



さあ、今日の観光はここまで。途中、三笠までは下道を通って、そこからは道央道で札幌に戻りました。タイミングを逸して昼ご飯食べてません。そこで、並んでもええからジンギスカン食べよか、とこちらに。



こちらは本店。座席数も他より少ないかも、でもせっかくやからと並びましたわよ。



実は、札幌初日の遅い時間に、一度4・4店を覗いてみたのです。夜遅くならすんなり入れるかも、と。でもダメでした。3連休前の金曜の夜、ですもんね。で、この日は1時間40分並んで入りました。私史上初めての出来事でした。



上肉、ヒレ肉はもう品切れで、ジンギスカンを2人前ずつ取って、さくっと引きあげました。



それでもまだちょっと物足りないなあ、と宿の近くのいい感じの居酒屋さんで。常連のお客さまのバースデーだったとかで、スパークリングワインのおすそ分けをいただいちゃいました。
付き出しがちゃんとしてたから、ちょっとビビりながら注文。



大きな鰊の焼いたの



出し巻き卵。焼き具合はとても良かったのですが、甘かった。そうか、北海道は出し巻き甘いんや。



宿に戻ります。この日は個室が取れず、男女別の蚕だなみたいなベッド、しかも両方とも上の段でした。





おやすみなさい。続く。
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