歩いている途中で、以前何度かバン練に使ったスタジオの前を通った。看板が落ちていたので、もう閉店しているのかと思ったらちゃんと営業してた、良かった。
岡町ジャム会へは毎月行っていたし、それ以前に、幼いころから岡町の商店街は馴染みの場所だったが、駅の西側へはあまり行く機会がなかった。受験生の頃は図書館に足しげく通い、(勉強するという名目で友だちに会いに)、漫画を描いていた頃は、すぐ近くの画材店『アスカ』へスクリーントーンやインクを求めて通った時期もあったものの、それ以外の場所はほとんど知らなかった。
相方が事前調べをしていて、スタスタ歩いて行くのを後ろから追いかけていっただけだったので、もう一度行くとなると、グーグルマップのお世話にならなくてはいけないかもしれない。
入口はこんな感じ。
まだ1年経っていないので、中もとてもきれいで、木をふんだんに使った内装がとても心地よい。絵本は目がウロウロするぐらいたくさん並んでいて、絵本以外にも気になる書籍がたくさんあった。暮らしの手帖のすごく古いものも並んでいたけど、ちょっと古すぎてご遠慮させていただこう、という感じ。代わりに、創刊初期の編集者、大橋鎭子さんの本を購入した。(ちょっと今は、家に読みたい本が並んでいて、まだ手を付けられていないけど。)
子どもたちとの思い出の本もいっぱいあり、これは末っ子を連れてきてやりたいな、と思ったりもした。立ち歩き疲れたので、コーヒーを注文して席に座り、別の本をじっくり読んだ。なんて居心地のいい場所なんだろう、いつまでも座って本を読んでいたい気がする。
でもいつまでも、という訳にも行かないのでそろそろ重たい腰を上げる。またきっと来よう、と思って看板を見たら、火曜日はお休みだった・・・。ひとりでじっくり読みに来ようと思ったのになあ・・・。
ここまで来たのだから、と続いてもう少し北に向いて、以前は閉まっていて入れなかった、久保修切り絵ミュージアムへ行ってみた。
途中の景色、新梅田シティが見える。
中はもちろん撮影禁止なので、興味を持たれた方はぜひ行ってみて欲しい。館内は広くはないけど、じっくり見て回ったらかなり時間はかかると思う。製作途中の動画もすごく楽しかった。絵ハガキを買ったらこんな袋に入れてくださった。
帰りは能勢街道を通って
帰宅。絵本の古本屋さんの案内ハガキと、この日買った本。
歩いて行ける場所に、十分楽しめるところが見つかって嬉しい。
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