ひな菊の丘から

谷五郎トーク&ライブ

東淀川のオッピドムへ1週間ぶりに行ってきました。行かないときは何ヶ月もご無沙汰するのに、続くときは続くのですね。タイトルのライブを見に(いや、聴きに、か。)です。

スタートは1時半だったのですが、自分のライブの時にかけたキルトがこの日のテーマにそぐわないと思ったので、別のを持って行くことにして、少し早めに家を出ました。お昼はどっちかの中華屋で500円のサービス定食を食べることにして、メニューを見たら、「すふだ」の店の方が良かったんでそちらへ。ちなみにもう1軒のは、ピリ辛ラーメン(野菜たっぷりそうだった。)と炒飯。




あまり知られていませんが、谷さんご夫妻は私たちの結婚式の媒酌人です。多分、今はかなりの数の仲人を依頼されたと思いますが、うちの結婚式が人生初だったはず。長く一緒にバンドをやっていたので、私も結婚前からお宅にお邪魔したりイベントに付いていったり、バンドの家族揃ってバスツアー(営業にひっかけて)やお泊り会やったり、と色々濃いお付き合いをさせていただいてました。ここ数年全くご無沙汰してたのと、先日千日前のライブに来てくださった時の久々のステージが懐かしくて、出かけてきました。



自分のライブで持ち込んだのは、「パン屋のくまさん」の刺繍キルト。ちょい可愛すぎです。で、家の押し入れから引っ張り出したのがこれ。少しサイズは小さいですが、大人な色やし、まあええか、と思って持ってきたのがなかなか正解でした。薄い色のところが外からの光に透けて、ステンドグラスみたいな雰囲気になりました。しかし、だんだん私の作品の発表の場、みたいになってますね。と言っても昔の作品ばっかりですけど。



リハです。相方が「野菜ルンバやってください。」と言ったので、「ほなギター弾くか?」となったそう。



続いてさかなルンバも。覚えてるもんやねえ?



前回も思ったのですが、昼間のライブは逆光で中からうまく撮れないのです。で、外から撮るとまた撮れすぎやったりして。



これが谷さんの愛機、ギブソンのロイド・ロアとかいうやつです。ケースに入れて持ち歩けるけどマンション1室買えるぐらいらしいです。きゃー!!



まだリハ中






シャツが変わりました。これ本番です。ステージ始まる直前に、イメルダ(奥さまのことを谷さんはこう呼ばはります。靴が大好きでものすごくたくさん持ってはるかららしいです。)に「衣装持ってきたんやろ」て注意されてました。



最初にブルーグラスの曲を何曲か弾き語り。ビル・モンロー、ルービン・ブラザーズ、F&S
と続いたのですが、せっかくブルーグラスのライブハウスで初めてやったのに、聴いてるお客さまのほとんどがブルーグラスと関係のない世界の方々でした。でも、楽しそうに歌ってはったなあ。もちろんおしゃべりの時間もたっぷりありました。



プレスリーも歌ってた、とA Fool Such As Iを歌われました。そしてお待ちかねの昭和歌謡。最近ブルーグラス界でも流行ってるみたいですが、やはりご本家のは安心して聴けます。三田明のブレスがヘタや、というネタとか、前川清の「噂の女」とか、かつてのモノマネを交えながらの熱唱が続きます。

相方と野菜ルンバ、さかなルンバの後は、ラジオを始めてからずっと作り続けているという時事ルンバの新作を披露。明日の放送でやる予定のものらしいです。その時間聞かれへんからなあ・・・。



とりあえず新作はコーラスできへんので伴奏だけ。



ひとりタイガース「君だけに」。そういえばひとりなんとか、は谷さんのお得意でしたね。麻雀とか。

キングトーンズの「グンナイベイビー」もひとりで歌い分け。左を向いて歌うときはソロのパートで



右を向いたときはコーラスのパート、



あーもう!どっちかわからんようになった。



ラストの曲は、「夜霧よ今夜もありがとう」これもゴローショーのレパですが、確かメンバーは楽器持ったまま客席に降りて一緒に笑ってた覚えがあります。そして少し休憩のあと、ゲストとのトークショーです。

温泉ソムリエアンバサダーのぐっちさん。詳しくはこちら
なんと、我が家のすぐ近所にお住まいだと判明しました。ではまた駅前のM宗屋で、なんて話も出たりして。始まる前にちょっとお聞きしたのですが、温泉ソムリエ、というのは全国で5000人いるんですって。でもぐっちさんはそれよりいくつか上のランクのアンバサダーですからもっと詳しいのですね。



関西圏の有名どころの温泉でも、源泉かけ流しでなかったり、消毒していたり、水を加えていたり色んな理由でお勧めできないところはいっぱいあります、と情報はいただきましたが、ここでそれを書くのは控えたいと思います。



ラジオでも恐らくこんな感じでトークしてはるんやろなあ、って思いながら1時間近くたっぷりお喋りを楽しみました。次の予定が控えておられるとのことで、4時頃にはお開きになりました。我が家も、マンションの理事会が夕方にあるのでおとなしく帰宅しました。その前にすごく久しぶりに会ったイメルダと記念撮影。全然変われへん、老けないイメルダ、素晴らしい!

コメント一覧

デイジーヒルようこ
高橋さま、ありがとうございます。実はあまりよく分かってなくて(なのに取説もちゃんと読まず使ってる。)教えていただき助かりました。夜は大丈夫なのですが、昼間のライブの時は、逆光困りますよね。今度やってみます。
高橋一生
御邪魔します。(久永さんのFBから来ました)
最近、窓をバックにしたステージ設定が多いですよね。
逆光時の撮影は、デジカメの「露出補正」を使うとある程度カバー出来ますよ。+(プラス)側に1段程度上げてやるとマシになると思います。状況によって、数値を変えて実際に撮ってみながら判断して下さい。
(但し、窓の外はとんでしまいますが)

ストロボOKな状況でしたら。カメラの「強制発光」も一つのテです。

以前、青葉館でやった時は、逆にー(マイナス)にして私は撮りました。会場の暗さに反応し過ぎて顔がとんだりするからです。

以上、ご存知かとは思いますが書き込みさせていただく頂きました。失礼しました。
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