部屋はツインで(ツインはうちだけ。後は全員シングルでした。)なかなか広くて快適でした。
ちゃんと朝ごはん付きで5200円、お得です。
なにげにゴージャスなフックと
お揃いのタオルハンガー
朝6時、なんとかは早く目が覚める、という訳で、朝食後、相方は恒例のお散歩に出ました。私はお風呂に入ってベッドでごろごろしてました。あー!!シアワセ。
「あー!さぶさぶ!めちゃさぶかった」と言いながら彼が帰ってきました。近江町市場まで徒歩で20分、でも帰りはあまりの寒さにバスに乗ったそうです。バス停3つ、200円。
集合時間少し前にエレベーターを降りました。途中の階にEギターを背負った外国の男性。荷物がお互い多かったので、何となくアイコンタクトしてお別れしました。ロビーに降りたら、みんなが揃っていたので、すぐチェックアウト。次のエレベーターで降りた件の彼は、ソファで待っていた、お連れと覚しき外国人の方と合流してはりました。
私たちは車を駐車場から出し、目的地へ向かいました。金沢は、ずっとずっと昔、まだティーンエイジャーだった頃に一度だけきたことがありますが、その時は市場なんて興味なかったので、近江町市場へは初の訪問です。
ええ感じな降り方ですね。
新品のブーツが濡れるのが気になって気になって・・・。
市場は普通の商店街。でも扱ってるものは、ほとんどが海産物でした。
このお店がアンテナに引っかかってしまいました。
バンドのみなさんもそれぞれ待ってる人たちにお土産を購入。
鰤が美味しかった。箱寿司、可愛かった。
このお店に偵察に行った相方の後について、みんな入ってしまいました。
人気三点盛
鰤
丼も美味しそうだったけど、朝しっかり食べたんで、あんまり入りそうにない。
生の鯖、やっぱり好きやな。
ノドグロ炙り、王者の風格あり。
マグロ中落ち
さわらのそで。でも鰆ではなく、カジキマグロのことなんだそうです。そで、ってお腹のところかな?脂が乗ってました。
金沢に来たらこれ頼まなあかんでしょ、かぶらずし。
後、相方も他にいくつか頼みましたが、回転寿司とはいえ、一番高いメニューは800円、でしたので、そこそこにしておきました。末っ子が一緒に来てなくて本当に良かった、と安堵しました。
ゆっくりできれば、もっと観光したかったですが、道がどんな風になってるか全く読めないので、動ける間に動いてしまおう、とこれで帰途に着くことにしました。
走り出したら雪が激しくなって、やっぱり私らは嵐を呼んでる?とか思いながら。
青空も見えることは見えるのですが、ほんの一部。そして、雲が何層にもなっています。一番低いところに黒い雲、本当に低いです。
実際に見るとちょっと気持ち悪い位高度に差があるのですが、このカメラにこの腕ではそれは伝わりませんね。
景色はこんなです。
いかにも北陸、という感じ。でも12月のこの時期に、これだけ降るのは珍しいそうです。風も前日ほどではないにしろ、やはり強く吹いています。
ところが、山間部から海岸に近いところに移った途端、様子が一変しました。雪はほとんどありません。
かと思うと、またこんな様子。木之本あたりまではチェーン規制が敷かれていました。ちゃんとサービスエリアでチェックもされました。ドライバー、「えっへん」と係員に向かって自慢げでしたねえ。
北陸道も長浜あたりまで来ると、もう安心かな、って感じ。
青空も大きくなってきました。
危険地帯を無事通過できたようで安心。新しくなった多賀SAで一休み。
アウトランダーくんの自宅に到着です。洗車後のきれいな状態で出発したのに、二日間でドロドロ。お疲れ様でしたね~。
たいして買い物してないつもりだったけど、そうでもなかったんだ。お寿司の他に、車麸、圓八のあんころ餅、まつやのとり味噌各種、菊姫の新酒。
いつも「楽しかった~」で終わる長旅の感想ですが、今回は一味違いました。スリルとサスペンスに満ちた旅でした。でも楽しかったのはいつもと同じ。T内さん、Sさんはじめ、HBFCの皆さん、ご一緒していただいたドッチーモバンド、グラスセッションのバンドメンバーの皆さん、それからお越しいただいたお客さま、ありがとうございました。また呼んでくださいね。今度は嵐は呼びません、ええ、呼びませんとも。
最新の画像もっと見る
最近の「お出かけ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事