注)今回はちょっとイカれた本の記事です(ネットをやってる方なら有名な本ですけど)。「萌える」という単語の意味を理解していない人は読み飛ばして下さいますようお願いします。ていうか、必ず読み飛ばして下さい(汗)。
萌える英単語「もえたん」。良くもこんなものを考えたよな。ネットで話題になっていて、ホームページを見てこの企画は知っていたけど、まさかホントに出版するとは思ってなかった。
で、この間、近くの書店に立ち寄ったら、何とその「もえたん」が売られていたので驚いた。しかも平積みで。おいおい、こんなマニアックな本、日本橋ならともかく、地方の一般書店に置いて売れるのか?しかも平積みにまでして(笑)。確かに、Amazon.co.jpでの本の売り上げが1位になる(←確かそうだったと思う)ほど結構売れているとは訊いていたけど。でも奥付を見るとすでに第5刷。ちゃんと売れているみたいだ。大きな書店なら、置いても売れるほどになったのかもしれない。(その書店は、レンタルビテオも兼営していて、何故が面積の1/3がアニメで占められているという変わった構成になっている。噂では店員の趣味らしい。ひょっとしたら、その店員が「もえたん」を仕入れたのかもしれない。そうでも考えないと、こんなアイテム置かれるわけないし。)
なんか面白そうだし、話の種になるし、値段も安かったので、買ってしまった(←買ったんかい!)。帯の注意書きに「本書は大学受験用の参考書です」と書かれているとおり、レシートにはちゃんと「高校学参」と書かれていた。絶対違うと思うんだけど。でも売り場は、さすがに参考書のコーナーではなく、オタクの本が並んでいる棚に置かれていた。参考書のコーナーにこんなのが置かれてたら、何も知らない受験生は引くわな。
家に帰って読んでみた。一応まともな英単語集にはなっているのね。でも、例文は、アニメ・コミック・ゲーム・同人活動などオタクなネタから引っ張ってきているとばかり思っていたのだが、例文まで「萌え」になっているとは思わなかった。もちろんそういうところから出典しているんだけど、内容が「萌え」になっている。「萌え」だけに"sister"という単語はことごとく「妹」と訳されている(笑)。何だかなあ。さらに、(このブログは一般の人も読むので詳しくは書けないけど、)「萌え」な人のイカれた行動も例文になっているし(笑)。
例文の元ネタは私でも5割程度分かってしまった。私も、オタクということなのか_| ̄|○。というか、こういうのに手を出す時点でアウトだけれど(笑)。でも、ネタに若干の偏りがあるような気がした。その中で、頻繁に例文に出てきたのが、「12人の妹」。「妹が12人もいるなんてあり得ません」ありえるかー!。「妹が12人もいたらどんなに勇気づけられることだろう」妹が12人もいたら、うっとうしいか、萌え苦しむかのどちらかやん(萌えの人はきっと後者なのだろう)!「この程度の人数の妹では、彼は満足しないそうだ」萌えの人たちは一体とれだけの妹がいたら満足するんだ?「彼の妹は増える一方だ」まだ増えるんかい(笑)。「彼は今どの妹にするか真剣に悩んでいる」・・・え!?(爆)。気になったので、友人に訊いたところ、ある雑誌の企画で「シスター・プリンセス」という作品があるとのこと。コミックになったり、アニメになったり、ゲームになったりいろいろしているらしい。わけわかんねー!私にはどういう作品なのか想像できないが、とにかく萌えな人にとっては、たまらない作品なんだろう。公式サイトを見れば、どういう作品なのか簡単に分かることなんだろうけど、怖くて未だに見に行ってない(笑)。
あと、ちょっとつっこみを入れると「えいえんはあるよ。」って、ネタが古すぎて今の受験生は知らないと思うぞ。
ま、元ネタがある程度分かるので、オタクなことに詳しくない私でも十分楽しめた(楽しめるということは逆にオタクということなんだが(爆))。暇なときにぺらぺらめくって楽んでいる。でも、英単語を見て、「もえたん」のイカれた例文が頭に思い浮かぶのは、嫌なものがあるな。私は受験生ではないので、そんな心配をすることはないけど。
*
この英単語集は、アニメ・コミック・ゲームの知識がないと何の役にも立ちません。素人にはお勧めできない(笑)。というか、「萌える」という単語の意味を理解していない人は、中を見ない方がいいです。この記事を読んで、「その手」の冗談が分からない頭の固い人が「もえたん」をみて、私の人格を疑われるのは嫌です(笑)。「萌え」な人≠ロリコンですので誤解の無きよう。
萌える英単語「もえたん」。良くもこんなものを考えたよな。ネットで話題になっていて、ホームページを見てこの企画は知っていたけど、まさかホントに出版するとは思ってなかった。
で、この間、近くの書店に立ち寄ったら、何とその「もえたん」が売られていたので驚いた。しかも平積みで。おいおい、こんなマニアックな本、日本橋ならともかく、地方の一般書店に置いて売れるのか?しかも平積みにまでして(笑)。確かに、Amazon.co.jpでの本の売り上げが1位になる(←確かそうだったと思う)ほど結構売れているとは訊いていたけど。でも奥付を見るとすでに第5刷。ちゃんと売れているみたいだ。大きな書店なら、置いても売れるほどになったのかもしれない。(その書店は、レンタルビテオも兼営していて、何故が面積の1/3がアニメで占められているという変わった構成になっている。噂では店員の趣味らしい。ひょっとしたら、その店員が「もえたん」を仕入れたのかもしれない。そうでも考えないと、こんなアイテム置かれるわけないし。)
なんか面白そうだし、話の種になるし、値段も安かったので、買ってしまった(←買ったんかい!)。帯の注意書きに「本書は大学受験用の参考書です」と書かれているとおり、レシートにはちゃんと「高校学参」と書かれていた。絶対違うと思うんだけど。でも売り場は、さすがに参考書のコーナーではなく、オタクの本が並んでいる棚に置かれていた。参考書のコーナーにこんなのが置かれてたら、何も知らない受験生は引くわな。
家に帰って読んでみた。一応まともな英単語集にはなっているのね。でも、例文は、アニメ・コミック・ゲーム・同人活動などオタクなネタから引っ張ってきているとばかり思っていたのだが、例文まで「萌え」になっているとは思わなかった。もちろんそういうところから出典しているんだけど、内容が「萌え」になっている。「萌え」だけに"sister"という単語はことごとく「妹」と訳されている(笑)。何だかなあ。さらに、(このブログは一般の人も読むので詳しくは書けないけど、)「萌え」な人のイカれた行動も例文になっているし(笑)。
例文の元ネタは私でも5割程度分かってしまった。私も、オタクということなのか_| ̄|○。というか、こういうのに手を出す時点でアウトだけれど(笑)。でも、ネタに若干の偏りがあるような気がした。その中で、頻繁に例文に出てきたのが、「12人の妹」。「妹が12人もいるなんてあり得ません」ありえるかー!。「妹が12人もいたらどんなに勇気づけられることだろう」妹が12人もいたら、うっとうしいか、萌え苦しむかのどちらかやん(萌えの人はきっと後者なのだろう)!「この程度の人数の妹では、彼は満足しないそうだ」萌えの人たちは一体とれだけの妹がいたら満足するんだ?「彼の妹は増える一方だ」まだ増えるんかい(笑)。「彼は今どの妹にするか真剣に悩んでいる」・・・え!?(爆)。気になったので、友人に訊いたところ、ある雑誌の企画で「シスター・プリンセス」という作品があるとのこと。コミックになったり、アニメになったり、ゲームになったりいろいろしているらしい。わけわかんねー!私にはどういう作品なのか想像できないが、とにかく萌えな人にとっては、たまらない作品なんだろう。公式サイトを見れば、どういう作品なのか簡単に分かることなんだろうけど、怖くて未だに見に行ってない(笑)。
あと、ちょっとつっこみを入れると「えいえんはあるよ。」って、ネタが古すぎて今の受験生は知らないと思うぞ。
ま、元ネタがある程度分かるので、オタクなことに詳しくない私でも十分楽しめた(楽しめるということは逆にオタクということなんだが(爆))。暇なときにぺらぺらめくって楽んでいる。でも、英単語を見て、「もえたん」のイカれた例文が頭に思い浮かぶのは、嫌なものがあるな。私は受験生ではないので、そんな心配をすることはないけど。
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この英単語集は、アニメ・コミック・ゲームの知識がないと何の役にも立ちません。素人にはお勧めできない(笑)。というか、「萌える」という単語の意味を理解していない人は、中を見ない方がいいです。この記事を読んで、「その手」の冗談が分からない頭の固い人が「もえたん」をみて、私の人格を疑われるのは嫌です(笑)。「萌え」な人≠ロリコンですので誤解の無きよう。