「Ana」を聴くとあのシーンが思い出される。杏エンディングももう一度やっておきたいな。
昨日、やっと杏エンドに到達しました!!
苦労しました。何回やってもバッドエンドか椋エンドになってしまい、闇雲に選択肢を選んでいるうちにやっと先に進むことができました。おかげで杏エンドのクリア条件がわかりません(笑)。「Kanon」の真琴シナリオの時もそうだったのですが、リプレイするときまた苦労しそうです。真琴シナリオは後にあゆのフラグをすべて立てなければ(笑)(←これがあのゲームでは辛いもの。)確実に進めることがわかりましたが、こちらの方は不明です。杏のバイクに轢かれまくって(笑)、アクセサリーは杏の好みの方を買ってってすれば到達できるのかなと思っているのですが・・・。
しかし、最後ああいう展開になるとは思っていませんでした。すっかり意気消沈した椋が立っているものと思ってました。髪を切った杏だったとはなあ・・・やられました。バックで挿入歌の「Ana」が流れていました。あのシーンは泣きました。姉妹愛がテーマだったこのシナリオは、主人公の朋也を含めてそれぞれを思いやる気持ちが描かれていて、ほんとに良かったです。魁さんのシナリオは従来の Key のシナリオにない新鮮なものでした。藤林姉妹も今までの Key のゲームにないタイプのキャラクターで気に入っています。いい仕事してますね(死語)。
挿入歌「Ana」が杏シナリオのクライマックスで使われるとは予想していませんでした。私はてっきり、渚本シナリオ(隠しシナリオ?)の方で使われるものと思っていました。ことみシナリオでも、ヴォーカル曲ではありませんがクライマックスに専用の曲「TOF」が流れました。それがうまくシナリオを盛り上げてくれます。どうやら各シナリオライターさん担当メインヒロインのクライマックス用の曲がそれぞれ用意されているようですね。あと二人のヒロイン、風子と智代にもクライマックス用の曲が用意されているのでしょうか?二人のシナリオは麻枝さん担当だし、Music Mode の空きを見る限りそれはないかな。ところで「Ana」ってなんて意味なのでしょう?やはり「CLANNAD」と同じ言語の言葉なんでしょうか?
ことみシナリオの時と同様、光の玉のようなものがシナリオの最後に現れました。どうやらこれが全部集まらないと隠しシナリオへは進めないようですね。光の玉が登場したエンドで終わったのは今のところ、杏とことみ。エンドに到達したキャラクターは、渚、杏、ことみ、椋の4人です。まだまだ先は長いです。
次に攻略するのは木彫り少女風子です。麻枝シナリオに戻ります。杏シナリオはある意味激しかったので(笑)、今度はまったりとしたシナリオを楽しみたいです。
*
Key は「感動」「泣きゲー」「家族愛」というブランドイメージを大事にしながら、新しいスタッフを加えて新鮮さを出してこれからも発展していって欲しいなあと思います。現在の Key はシナリオライターなどが抜けて、他のブランドから助っ人を呼ばないといけないくらい、スタッフ不足みたいなので心配です。今回「CLANNAD」でエロゲーから一般パソコンゲームへの脱皮を果たしました。もともと「Kanon」の頃からエッチシーンは形だけで、回避さえできて、買う方もそれを期待して買う人はほとんどいなかったわけですが、今回晴れて一般ゲームとして勝負するようになりました。雑誌などでちらっと見ただけですが、10万本以上を売り上げ、半年たった今でも人気ランキング2位につけているようです。10万本売れば、購入対象層が狭い恋愛アドベンチャーのパソコンゲームとしては成功したといえるでしょう。Key のエロゲーからの脱皮はとりあえず成功したと思います。次のステップはもっと広い層へブランドを認知してもらうことでしょう。ひょんなことから「Kanon」をプレイするまで、恋愛アドベンチャーゲームに興味のなかった私でさえ、このブランドはいいなと思いました。これだけのゲームを作れる集団なのですから、このブランドのゲームが世間に知られていないのはもったいないことです。そのためにも、新しい優秀な人材が必要だと思います。人材不足のまま衰退していくことだけは勘弁して欲しいです。
第2作「AIR」については、来年TVアニメ化、劇場アニメ化されるとのこと。しかし、TVアニメはBSデジタル、劇場版も上映館が非常に少ない。層が薄いので仕方がないと思います。名作「Kanon」でさえTVアニメ化されたときは、地上波だったとはいえかなりの深夜時間帯でした。「AIR」がBSデジタルになってしまうのもうなずけます(こちらは Dream 編を元に制作されるのかな?)。今年純愛系涙ものの「冬のソナタ」や「世界の中心で愛をさけぶ」が大ヒットしました。それ以上に泣ける「AIR」もうまく仕掛ければマスでも成功すると思うのですが、リスクが大きいから難しいのでしょう。でも口コミやネットでうまく人気を引き出せば化けるかもしれません。ま、それ以前に映画の出来がどうなるかでしょうね。原作の高いスペックを映画でどう生かし切れるか、制作者の腕の見せ所でしょう。
*
「Kanon」のアニメ化は、TVで、かつ、あゆシナリオを中心に他のシナリオのいいとこ取りをした中途半端な構成をしたのが失敗だったと思います。TVアニメという企画上、30分12話という限られた枠の中に収めるには、そうせざるを得なかったのでしょうが、あれでは「Kanon」のせっかくのスペックが台無しです。シナリオ別に1枚のドラマCDにまとめたものがあるのですが、こちらは良かったです。単にゲームをそのままボイス付きで再現しただけともいえますけどね。これに見習って、キャラクター別に60分のOVAにした方が良かったと思います。TVでやるなら、各シナリオ前後編に分けて構成すればいいですね。そうしないと一番大切な「Kanon」というタイトルに込められたものが視聴者に伝わらないと思います。
あくまで、「Kanon」のTVアニメ化は、PS2移植版発売と連動した企画だったのでしょうね。PS2で初めてプレイする人にゲームの内容をすべてネタ晴らししないようにああいう構成にしたのでしょう。作品という側面の一方、商業としても成り立たせないといけませんから、難しいところなのでしょうね。
*
このブログを書くための調べ物をするために、Key の公式サイトに行ったら、リニュアルされている上に新作情報が出ていました。確かに新作情報が出ててもおかしくない時期ではあります。「CLANNAD」はおかしなところに時間をとられて3年と制作に時間がかかってしまいました。今度はその反省をふまえ標準的な制作期間と思われる1年くらいで発売されるのではないかと予想しています。Key って結構ユーザーの批判をしっかり反映してるからなあ。お客を大切にするところは私は好きです。しかし、今度はどんな作品を出してくるんでしょう?後ほど閲覧したいと思います。
苦労しました。何回やってもバッドエンドか椋エンドになってしまい、闇雲に選択肢を選んでいるうちにやっと先に進むことができました。おかげで杏エンドのクリア条件がわかりません(笑)。「Kanon」の真琴シナリオの時もそうだったのですが、リプレイするときまた苦労しそうです。真琴シナリオは後にあゆのフラグをすべて立てなければ(笑)(←これがあのゲームでは辛いもの。)確実に進めることがわかりましたが、こちらの方は不明です。杏のバイクに轢かれまくって(笑)、アクセサリーは杏の好みの方を買ってってすれば到達できるのかなと思っているのですが・・・。
しかし、最後ああいう展開になるとは思っていませんでした。すっかり意気消沈した椋が立っているものと思ってました。髪を切った杏だったとはなあ・・・やられました。バックで挿入歌の「Ana」が流れていました。あのシーンは泣きました。姉妹愛がテーマだったこのシナリオは、主人公の朋也を含めてそれぞれを思いやる気持ちが描かれていて、ほんとに良かったです。魁さんのシナリオは従来の Key のシナリオにない新鮮なものでした。藤林姉妹も今までの Key のゲームにないタイプのキャラクターで気に入っています。いい仕事してますね(死語)。
挿入歌「Ana」が杏シナリオのクライマックスで使われるとは予想していませんでした。私はてっきり、渚本シナリオ(隠しシナリオ?)の方で使われるものと思っていました。ことみシナリオでも、ヴォーカル曲ではありませんがクライマックスに専用の曲「TOF」が流れました。それがうまくシナリオを盛り上げてくれます。どうやら各シナリオライターさん担当メインヒロインのクライマックス用の曲がそれぞれ用意されているようですね。あと二人のヒロイン、風子と智代にもクライマックス用の曲が用意されているのでしょうか?二人のシナリオは麻枝さん担当だし、Music Mode の空きを見る限りそれはないかな。ところで「Ana」ってなんて意味なのでしょう?やはり「CLANNAD」と同じ言語の言葉なんでしょうか?
ことみシナリオの時と同様、光の玉のようなものがシナリオの最後に現れました。どうやらこれが全部集まらないと隠しシナリオへは進めないようですね。光の玉が登場したエンドで終わったのは今のところ、杏とことみ。エンドに到達したキャラクターは、渚、杏、ことみ、椋の4人です。まだまだ先は長いです。
次に攻略するのは木彫り少女風子です。麻枝シナリオに戻ります。杏シナリオはある意味激しかったので(笑)、今度はまったりとしたシナリオを楽しみたいです。
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Key は「感動」「泣きゲー」「家族愛」というブランドイメージを大事にしながら、新しいスタッフを加えて新鮮さを出してこれからも発展していって欲しいなあと思います。現在の Key はシナリオライターなどが抜けて、他のブランドから助っ人を呼ばないといけないくらい、スタッフ不足みたいなので心配です。今回「CLANNAD」でエロゲーから一般パソコンゲームへの脱皮を果たしました。もともと「Kanon」の頃からエッチシーンは形だけで、回避さえできて、買う方もそれを期待して買う人はほとんどいなかったわけですが、今回晴れて一般ゲームとして勝負するようになりました。雑誌などでちらっと見ただけですが、10万本以上を売り上げ、半年たった今でも人気ランキング2位につけているようです。10万本売れば、購入対象層が狭い恋愛アドベンチャーのパソコンゲームとしては成功したといえるでしょう。Key のエロゲーからの脱皮はとりあえず成功したと思います。次のステップはもっと広い層へブランドを認知してもらうことでしょう。ひょんなことから「Kanon」をプレイするまで、恋愛アドベンチャーゲームに興味のなかった私でさえ、このブランドはいいなと思いました。これだけのゲームを作れる集団なのですから、このブランドのゲームが世間に知られていないのはもったいないことです。そのためにも、新しい優秀な人材が必要だと思います。人材不足のまま衰退していくことだけは勘弁して欲しいです。
第2作「AIR」については、来年TVアニメ化、劇場アニメ化されるとのこと。しかし、TVアニメはBSデジタル、劇場版も上映館が非常に少ない。層が薄いので仕方がないと思います。名作「Kanon」でさえTVアニメ化されたときは、地上波だったとはいえかなりの深夜時間帯でした。「AIR」がBSデジタルになってしまうのもうなずけます(こちらは Dream 編を元に制作されるのかな?)。今年純愛系涙ものの「冬のソナタ」や「世界の中心で愛をさけぶ」が大ヒットしました。それ以上に泣ける「AIR」もうまく仕掛ければマスでも成功すると思うのですが、リスクが大きいから難しいのでしょう。でも口コミやネットでうまく人気を引き出せば化けるかもしれません。ま、それ以前に映画の出来がどうなるかでしょうね。原作の高いスペックを映画でどう生かし切れるか、制作者の腕の見せ所でしょう。
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「Kanon」のアニメ化は、TVで、かつ、あゆシナリオを中心に他のシナリオのいいとこ取りをした中途半端な構成をしたのが失敗だったと思います。TVアニメという企画上、30分12話という限られた枠の中に収めるには、そうせざるを得なかったのでしょうが、あれでは「Kanon」のせっかくのスペックが台無しです。シナリオ別に1枚のドラマCDにまとめたものがあるのですが、こちらは良かったです。単にゲームをそのままボイス付きで再現しただけともいえますけどね。これに見習って、キャラクター別に60分のOVAにした方が良かったと思います。TVでやるなら、各シナリオ前後編に分けて構成すればいいですね。そうしないと一番大切な「Kanon」というタイトルに込められたものが視聴者に伝わらないと思います。
あくまで、「Kanon」のTVアニメ化は、PS2移植版発売と連動した企画だったのでしょうね。PS2で初めてプレイする人にゲームの内容をすべてネタ晴らししないようにああいう構成にしたのでしょう。作品という側面の一方、商業としても成り立たせないといけませんから、難しいところなのでしょうね。
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このブログを書くための調べ物をするために、Key の公式サイトに行ったら、リニュアルされている上に新作情報が出ていました。確かに新作情報が出ててもおかしくない時期ではあります。「CLANNAD」はおかしなところに時間をとられて3年と制作に時間がかかってしまいました。今度はその反省をふまえ標準的な制作期間と思われる1年くらいで発売されるのではないかと予想しています。Key って結構ユーザーの批判をしっかり反映してるからなあ。お客を大切にするところは私は好きです。しかし、今度はどんな作品を出してくるんでしょう?後ほど閲覧したいと思います。
マルチがメインのシナリオのようですね。何となく、今回はパスです。
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「To Heart」は「Kanon」と並んで昔ウェブでイラストCGをよく見かけた作品です。「Kanon」と同様に人気のある作品みたいなので、確実に当たりでしょう。特にマルチのシナリオはべただけど泣けるという噂をウェブで知りました。一度やってみたいなと思っています。しかし、古い作品(1998年?)なのでパソコン版はさすがにXPでは動かないでしょうね。PSに移植されていたと思いますから、暇ができたら中古ソフトを見つけてやってみようと思います(LeafのエロシーンはKeyと異なり濃いらしいけど、そちらの方はどうでもいいので、コンシューマー版で十分です。ボイス付きの方がいいし)。
「To Heart」の他、Leaf の三部作はやっておきたかったのですが、既にOSが対応していません。昔はそういうのに全く興味がなかったからなあ。XPにも対応したリニュアル版も出ているそうですが、内容が似て非なるものになってしまったらしいので、買う気になれませんでした。「○○ちゃん、電波届いた?」とかよくネタになっているシーン、見たかったなあ。残念。
*
「アニメ魂」って、テレビ大阪と奈良テレビで内容が違うようですね。奈良テレビでは、「月は東に日は西に」と「Wind」が放映されています。毎度のことですが、奈良テレビはテレビ大阪より放送のサイクルが遅くなっています。こちらはヒットしたので録画してみています。2作品ともやはり原作はエロゲーなのでしょうか?
*
地上波のデジタル化はいいけど、それよりもテレビ大阪が近畿全域で見られるようにしてくれ。現在、私のところではテレビ大阪は何とか見るに耐えうる状態です。テレビ東京系の番組が見られないのは辛いです。奈良テレビはあくまで独立UHF局ですから、テレビ東京制作の番組を網羅しているわけではないのです。デジタル化よりも先に、全国で東京の主要6局の番組が視聴できるようにして欲しいものです。
で、本来それは、BSデジタル放送の方で実現するつもりなのだと思います。BSなら設備があれば全国どこでも視聴することができます。既に首都圏の主要キー局は、BSデジタルにチャンネルを持って放送しています。BSデジタルで全国放送を、地上波デジタル放送で地域密着型の放送をするというのが理想で、関係者も将来的にはそうするつもりなんだと思います。でも現状、BSデジタル放送はまだ普及していません。そのためか、地上波と別編成の番組を放映しています。それではせっかくの全国放送できるスペックが生かされていません。近畿はまだいいですが、田舎になるほど東京の主要局の番組が見られるチャンネル数が減っていきます。そういうところのために、地上波の人気番組くらいはBSデジタルでも放映して欲しいなと思います。
一方、BSデジタル放送で私が見たい番組をやっていることがたまにあって、設備があればなあと悔しい思いをすることがあります。地上波は、早朝・昼間・深夜を除いて大きなスポンサーが買い上げ、低レベルな番組を放映している一方で、BSでは、枠が余っているのか低予算ながら良質な番組が放映されています。視聴者の対象が狭い番組でも放映できる余裕もあるようです。アニメならそのうちレンタルビデオで借りれば済みますが、その他のジャンルは見る手段がありません。こちらも、一定期間がたった後でいいですから、地上波で再放送して欲しいです。
今度テレビが壊れた際は、地上波・BSデジタル放送が見られるようにしよう。既に私の住んでいる地域は地上波デジタル放送が始まっていますから。この秋に出力も上げられたので、見られないということはまずないと思います。CSもあればいいけど、そこまではらないかな。
いっそのことケーブルテレビに加入するという手もあるんですけどね。既に私の住んでいる地域でもケーブルテレビが利用できます。しかも2社もきていて競合状態のようです。デジタル対応テレビに変えても、テレビ大阪が綺麗に映るわけではないと思われます。ほんと、テレビ大阪は他のVHF局並に出力を上げて欲しいものです(UHFだと出力を上げることが難しいのかな?)。ケーブルテレビにすればテレビ大阪の他、KBS京都、サンテレビもクリアな映像で見ることができます。もちろんBSデジタルのチャンネルも見ることができます。インターネットへの接続も、聞く話によれば2桁のMbpsの速度が出るらしいので、ADSL(基地局から離れているため、現行4 Mbps 弱)よりかなり速い速度が期待できます。2桁の速度さえ出れば、私がネットを利用するには十分な速度です。将来的に光ファイバーに乗り換えようと思っているのですが、光ファイバーもあくまで最大の通信速度が100 Mbps なので、実際に出る速度は2桁です。ケーブルテレビより光ファイバーの方が速いと思いますが、乗り換える必要は余り無くなります。但し、ケーブルテレビのプロバイダサービスには欠点もあるらしいとのことですから、慎重に検討しようと思います。
*
地域密着型の地上波デジタル放送にも期待しています。関西のテレビ局は、全国ネットの番組に押されて、自由に番組が作れなかったような感じがします。ゴールデンタイムはほとんどが東京のキー局が制作した全国ネットの番組で、関西のテレビ局が制作した番組は数えるほどです。自主制作番組のほとんどが、深夜や昼間の時間帯に放送されています。関西は首都圏に継ぐ人口規模と市場があります。関西独自の文化もあります。タレントも東京に次いで多いです。関西のテレビ局も、この時代の変化に対応して番組制作能力を上げようとしています。関西のテレビ局に既に低予算で深夜時間帯、面白い番組をいくつも制作していますから、ゴールデンタイムに堪えうる番組を作る潜在的な能力はあると思います。これらを生かして、主キー局の番組にはない、関西に合った番組を作れないかなあと思います。関西の人が楽しめる番組がゴールデンタイムに流れるといいなと思います。また、今以上に関西発の番組を全国に発信することも必要だと思います。首都圏よりも市場規模が小さいので、スポンサーをとるのは厳しいとは思いますが、元々低予算で良い番組を作るノウハウは豊富ですから、大丈夫だと思います。とにかく、多チャンネル化が進むことは、視聴者の選択肢が増えていいことです。
でも、関西はまだいいけど、田舎の局になるほど厳しいでしょうね。テレビの5大都市圏以外の局は将来生き残っていけるのでしょうか?
*
毎度のことながら、タイトルから話は脱線してしまいました。
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「To Heart」は「Kanon」と並んで昔ウェブでイラストCGをよく見かけた作品です。「Kanon」と同様に人気のある作品みたいなので、確実に当たりでしょう。特にマルチのシナリオはべただけど泣けるという噂をウェブで知りました。一度やってみたいなと思っています。しかし、古い作品(1998年?)なのでパソコン版はさすがにXPでは動かないでしょうね。PSに移植されていたと思いますから、暇ができたら中古ソフトを見つけてやってみようと思います(LeafのエロシーンはKeyと異なり濃いらしいけど、そちらの方はどうでもいいので、コンシューマー版で十分です。ボイス付きの方がいいし)。
「To Heart」の他、Leaf の三部作はやっておきたかったのですが、既にOSが対応していません。昔はそういうのに全く興味がなかったからなあ。XPにも対応したリニュアル版も出ているそうですが、内容が似て非なるものになってしまったらしいので、買う気になれませんでした。「○○ちゃん、電波届いた?」とかよくネタになっているシーン、見たかったなあ。残念。
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「アニメ魂」って、テレビ大阪と奈良テレビで内容が違うようですね。奈良テレビでは、「月は東に日は西に」と「Wind」が放映されています。毎度のことですが、奈良テレビはテレビ大阪より放送のサイクルが遅くなっています。こちらはヒットしたので録画してみています。2作品ともやはり原作はエロゲーなのでしょうか?
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地上波のデジタル化はいいけど、それよりもテレビ大阪が近畿全域で見られるようにしてくれ。現在、私のところではテレビ大阪は何とか見るに耐えうる状態です。テレビ東京系の番組が見られないのは辛いです。奈良テレビはあくまで独立UHF局ですから、テレビ東京制作の番組を網羅しているわけではないのです。デジタル化よりも先に、全国で東京の主要6局の番組が視聴できるようにして欲しいものです。
で、本来それは、BSデジタル放送の方で実現するつもりなのだと思います。BSなら設備があれば全国どこでも視聴することができます。既に首都圏の主要キー局は、BSデジタルにチャンネルを持って放送しています。BSデジタルで全国放送を、地上波デジタル放送で地域密着型の放送をするというのが理想で、関係者も将来的にはそうするつもりなんだと思います。でも現状、BSデジタル放送はまだ普及していません。そのためか、地上波と別編成の番組を放映しています。それではせっかくの全国放送できるスペックが生かされていません。近畿はまだいいですが、田舎になるほど東京の主要局の番組が見られるチャンネル数が減っていきます。そういうところのために、地上波の人気番組くらいはBSデジタルでも放映して欲しいなと思います。
一方、BSデジタル放送で私が見たい番組をやっていることがたまにあって、設備があればなあと悔しい思いをすることがあります。地上波は、早朝・昼間・深夜を除いて大きなスポンサーが買い上げ、低レベルな番組を放映している一方で、BSでは、枠が余っているのか低予算ながら良質な番組が放映されています。視聴者の対象が狭い番組でも放映できる余裕もあるようです。アニメならそのうちレンタルビデオで借りれば済みますが、その他のジャンルは見る手段がありません。こちらも、一定期間がたった後でいいですから、地上波で再放送して欲しいです。
今度テレビが壊れた際は、地上波・BSデジタル放送が見られるようにしよう。既に私の住んでいる地域は地上波デジタル放送が始まっていますから。この秋に出力も上げられたので、見られないということはまずないと思います。CSもあればいいけど、そこまではらないかな。
いっそのことケーブルテレビに加入するという手もあるんですけどね。既に私の住んでいる地域でもケーブルテレビが利用できます。しかも2社もきていて競合状態のようです。デジタル対応テレビに変えても、テレビ大阪が綺麗に映るわけではないと思われます。ほんと、テレビ大阪は他のVHF局並に出力を上げて欲しいものです(UHFだと出力を上げることが難しいのかな?)。ケーブルテレビにすればテレビ大阪の他、KBS京都、サンテレビもクリアな映像で見ることができます。もちろんBSデジタルのチャンネルも見ることができます。インターネットへの接続も、聞く話によれば2桁のMbpsの速度が出るらしいので、ADSL(基地局から離れているため、現行4 Mbps 弱)よりかなり速い速度が期待できます。2桁の速度さえ出れば、私がネットを利用するには十分な速度です。将来的に光ファイバーに乗り換えようと思っているのですが、光ファイバーもあくまで最大の通信速度が100 Mbps なので、実際に出る速度は2桁です。ケーブルテレビより光ファイバーの方が速いと思いますが、乗り換える必要は余り無くなります。但し、ケーブルテレビのプロバイダサービスには欠点もあるらしいとのことですから、慎重に検討しようと思います。
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地域密着型の地上波デジタル放送にも期待しています。関西のテレビ局は、全国ネットの番組に押されて、自由に番組が作れなかったような感じがします。ゴールデンタイムはほとんどが東京のキー局が制作した全国ネットの番組で、関西のテレビ局が制作した番組は数えるほどです。自主制作番組のほとんどが、深夜や昼間の時間帯に放送されています。関西は首都圏に継ぐ人口規模と市場があります。関西独自の文化もあります。タレントも東京に次いで多いです。関西のテレビ局も、この時代の変化に対応して番組制作能力を上げようとしています。関西のテレビ局に既に低予算で深夜時間帯、面白い番組をいくつも制作していますから、ゴールデンタイムに堪えうる番組を作る潜在的な能力はあると思います。これらを生かして、主キー局の番組にはない、関西に合った番組を作れないかなあと思います。関西の人が楽しめる番組がゴールデンタイムに流れるといいなと思います。また、今以上に関西発の番組を全国に発信することも必要だと思います。首都圏よりも市場規模が小さいので、スポンサーをとるのは厳しいとは思いますが、元々低予算で良い番組を作るノウハウは豊富ですから、大丈夫だと思います。とにかく、多チャンネル化が進むことは、視聴者の選択肢が増えていいことです。
でも、関西はまだいいけど、田舎の局になるほど厳しいでしょうね。テレビの5大都市圏以外の局は将来生き残っていけるのでしょうか?
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毎度のことながら、タイトルから話は脱線してしまいました。