東北の秋山撮影と異常気象

　
　

　　　　例年だと北アルプス稜線の撮影に飛出す１０月上旬、今年は９月下旬に最盛期を迎えたとの情報で予定を変更しました。
　8日と9日夜は鳥海山北側の1450ｍの地点で車内泊、強風強雨・稲妻と大きな雹も降り、立って歩けないほどの大荒れ、初めての怖い体験です。
9日朝の祓川湿原、光はあるが山頂は見えず、紅葉は綺麗だが三脚をおさえてないと飛ばされそうな強風。
あきらめて移動しようとした8時頃に、山頂の雲ガスが移動しはじめ撮影できました。
　

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八ヶ岳 南部の撮影

関東の猛暑を避けて、アルプス撮影の疲労を背負ったまま、8月5日より南八ヶ岳の撮影に飛出した。
８月８日に宿泊した硫黄岳山荘では偶然にも八ヶ岳の日の特別イベント、山荘オーナー浦野氏の
「とっておきの山の話」と「テノール歌手絹川氏によるミニコンサート」が開催されていた。
ディナーでは特別料理と美酒日本酒がふるまわれ、アルプス撮影の時差ぼけもスッカリ吹き飛んだようです。

ＧＷの奥穂高岳

　
晴天に恵まれたＧＷの穂高岳、連休が5月に固まったためか2日頃から登山者が急増しいつもの賑わいをみせたようだ。
例年に比べて暖かく、涸沢岳稜線はアイゼンも不要であったが、白出コルから奥穂高岳にかけては
急傾斜の雪稜に緊張感が漂っていた。

北八ヶ岳 夏沢鉱泉より硫黄岳天狗岳の撮影

　

山岳写真同人四季の7名にて、八ヶ岳・夏沢鉱泉経由で硫黄岳と天狗岳を撮影してきた。
２１日は穏やかな快晴、２２日の稜線は強風でした。夏沢鉱泉宿泊者への雪上車での送迎サービス
雪道歩行を１時間以上も節約になりありがたいです。

2015年の初撮影・八ヶ岳

　

　3日より5日まで赤岳展望荘泊で本年初の撮影山行です。
最終日の5日、日の出は若干遅かったのですがその後には久しぶりの晴れ間が出ました。
地蔵尾根の石仏も赤頭巾だけを雪上に出して、登山者の安全を見守っていました。