2月23日に赤城山の撮影に出かけた。撮影の第一目標は谷川岳か浅間山であったが、北日本の冬型天候が落ち着かず撮れそうな赤城山周辺に行ってみた。早朝6時に小沼上の駐車場を出発、膝上程度のラッセルで地蔵岳頂上へ到着したが、7時30分を過ぎても太陽は望めない。諦めて下山しようとした8時30分頃より雲間の太陽が顔を出し、ガスの中より小沼・覚満淵も見え始めキラキラと輝く霧氷が撮影出来た。
2月14日に地元の山岳会にて毎年実施している雪の山入門山行、今年は奥日光の高山・戦場ヶ原にて実施した。参加者の12名が冬晴れの中で、深雪に足を取られながらも、奥日光の山々の展望も十分に満喫できた。