フリガナの付いたニュース記事&初心者必見サックス演奏法 & etc.

フリガナの付いた記事と初心者必見サックス演奏方法とジャズ

Improvisation45 Autumn Leaves -Cannonball Adderley 6

2024-12-22 17:31:09 | Improvisation

下の楽譜の1段目では赤い矢印の部分は下に示した楽譜のように上と下からの装飾音符

になっています。

2段目の赤い四角部分は音が大きく跳躍しているのですが下の楽譜のように音域を合わせると

音「B♭」の装飾音符で次の音「B」「A」に解決してスケールで下行していることが分かります。

次の音「D♭」Gのブルーススケールの部分で音列「D♭C・B♭・G・C・A#・B」となっています。

3段目の1小節目の赤い矢印では装飾音符、2小節目では赤い音符で示したように1オクターブ

下げることで大きな跳躍が3度のスケールの部分であると分かります。

4段目も赤い矢印は装飾音符を表しています。

 

 Autumn Leaves -Cannonball Adderley 1

 Autumn Leaves -Cannonball Adderley 2

Autumn Leaves-Cannonball Adderlet3

 Autumn Leaves -Cannonball Adderley 4

 Autumn Leaves -Cannonball Adderley 5

 Autumn Leaves -Cannonball Adderley 6

 

Improvisation 28アドリブの為のスケール練習1

Improvisation32アドリブの為のスケール練習2

Straight, No Chaser1 Miles Davisのアドリブ

Straight, No Chaser2 Miles Davisのアドリブ

Straight, No Chaser3 Miles Davisのアドリブ

Straight, No Chaser4 Miles Davisのアドリブ

Straight, No Chaser5 Miles Davisのアドリブ

Straight, No Chaser6 Miles Davisのアドリブ

Straight, No Chaser7 Miles Davisのアドリブ

Straight, No Chaser8 リフとの対比 Miles Davisのアドリブ

 

災害時に備えて女性用・衛生・化粧・歯磨きなどの必需品紹介・楽天編

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Improvisation 29・John Coltraneのブルースアドリブ1/3

2024-12-22 17:01:51 | Improvisation

Tenor MadnessのJohn Coltraneのアドリブを検証します。

アドリブの最初の小節は音「C 」の装飾音符音「D」2小節目では音「A」が対比音「G」への

装飾音です。このような装飾音と倚音、経過音が多いです。

コルトレーンの場合はこれにアプローチコード、代理コードなど元のコードに対して

半音、2度5度の形のドミナントモーション、ドミナントモーションを裏コードに置き換える

などコードの変化・置き換えが特徴になります。

2小節目は対比音のサウンドになります。

3小節目は音「A」が音「G」のアプローチ音で、そのアプローチ音「G」に装飾音

として、音「B♭」があります。装飾音で強調することで強い緊張感ができる。

赤丸の部分はほとんどがこの形になっています。

6小節目の音「A♭」はコード「F」のブルーノートともとれますが、次のコードが

「C」なのでコード「C」へのドミナントモーションで「F7」の裏コードの「D♭7」

もあります。このような瞬間的に別のコードを入ることも特徴です。

次のコーラスではこの部分はコード「F」に戻っているのでここだけの事ということです。

7小節目から8小節目ではコード「Dm7」に向かって半音進行しています。

即ちコード進行「Em・E♭m・Dm」です。このような場合は行き着くコードから逆算して

コード進行が作られるのが一般的です。

その行き着く先のコード「Dm」では「D・C・D」コード「Dm」の対比音ですがその後は

音「D」に対する装飾音の「C#」になっています。

2コーラス目の最初の小節の音「C・G」の4度は「C・A・G」が原型になります。

次の小節の音「A♭」はコード「F」のブルーノートと単純に考えます。

2コーラス目の8小節目は前回と同じようですが、ここではコード進行が「Em7-5・

E♭7」そしてコード「Dm」になっています。

2コーラス目の最後の2小節は2拍づつ「C・E♭7・D7・D♭7」になっています。

音の流れは「C・B・B♭・A・A♭」です。

前回のチャーリーパーカーと比べてみてください。

チャーリーパーカーは音に対するアプローチでコルトレーンはコード進行のアプローチ

というのが大雑把に言えることと思います。コルトレーンはここからより複雑なコード

進行が作られていきます。

←関連記事

Improvisation 30・John Coltraneのブルースアドリブ2/3

Improvisation 31・John Coltraneのブルースアドリブ3/3

 

 

災害時に備えて女性用・衛生・化粧・歯磨きなどの必需品紹介・楽天編

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする