最初のFミクソリディアンは対比単位「G・B♭・D」が基音単位「F・A・C」の
あいだで経過的につながっている。「F」音に向かう「D」音は「E♭」音の
ユーフォニー的逸脱!和声的には7thの「E♭」音になるのが自然と思われます。
「Am7♭5」では長い「D」音が次の「C」音への経過音で対比音で緊張感を出している。
最後の段の「B♭」音で前の小節からアーフタクトで始まっている「B♭」音は「D7♭9」
の対比単位の音で次のGドリアンの基音単位の音。共通音を使ったフレーズと言える。
2小節目の「A・G・F・D」は「A」音が強拍で対比音で基音「G」音へ!
D♭7では「G♯」「B」に対して半音でアプローチは和声的。最後は小節線を飛び越えて
「Gm7・C7」の小節まで入り対比音「D#」音でフレーズを終えている。
「D#」音は和声でいうと「C7」の♭10thです。
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