読者の皆様、こんばんは。
管理人のDanchoです。
先ずは、東日本大震災で犠牲になられた皆様のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
また、避難生活を強いられている皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
更新した日付は、5月19日としていますが、只今、5月18日、20時55分頃です。
昨日の、児玉 清 さんの訃報…本当に、信じられないです。
昨晩は、あまり寝付けませんでした。
やっぱり、児玉さんの訃報が、結構ショックだったみたいです。
昨晩就寝前に、児玉さんがご出演なさった「結果的に、最後の回」となってしまった『パネルクイズ アタック25』を録画しておいたので、見ていました。
50代大会でしたので、やや「レベル落ち」の問題でしたが、解答者になった気分で楽しめました。
でも、楽しめたのは、間違いなく、司会が児玉さんだからです。
やっぱり、『アタック25』は、児玉さん抜きでは、存在し得ない番組なのかな?…と、ぼんやり思いました。
そして、昨日の『報道ステーション』でも、5分位の「特集」みたいな感じで、児玉さんの訃報を報じていました。
これも、5,6回、繰り返して見ていました。
何故、こんなにも早く、児玉さんを偲ばねばならないのか…本当に悔しくてたまりません。
その『報道ステーション』で知ったのですが、児玉さんは、相当の読書家で、書評本を上梓している程とか…。そこで紹介されていた『阪急電車』…買いました。
この本、ちょっと前に、Twitterでは「フォロー&フォロワー」の関係で、Facebookでは「お友達」となった、拙ブログにも、コメントを幾つか付けて下さった、将棋ファンgolgo56513さんが、「面白い」と紹介して下さって、気になっていました。
そして昨日の『報道ステーション』で、この『阪急電車』も紹介されていたので、今日の帰宅途中、本屋に寄って、この本を手にし、確かに解説を書いていらっしゃいました。
読書をそんなに積極的にはしない私ですが、何の躊躇いもなく、買いました。
(一応「読書感想」のカテゴリに入れていますが、実際には、これから読みます。)
その解説の冒頭だけ、紹介しますね。
***************************************
さあ、この電車に乗りましょう。楽しい出会いに満ちた阪急電車に!それも今津線に!
面白い本が読みたくてねんがらねんじゅう本屋さんをウロウロしている僕にとって、有川浩さんぐらい有難くも嬉しい作家はいない。
(中略)
そう、僕にとって有川さんは日々拝みたくなるようなエンターテインメント小説の神様みたいなものなのだ。
(以下、省略)
***************************************
これ読んだだけで、「どんなだろう?」って、凄く想像力を掻き立てられます。
現に映画化が決定している作品なので、尚更の事。
もうひとつ蛇足として付け加えるならば、阪急今津線は、私の趣味の競馬には、実は欠かせないのです。
何故なら、独身の時に「奮発」して、一眼レフカメラとアルミ製カメラバッグを「お伴」に、阪神競馬場へ一人で出かける時には、必ず、西宮北口駅で今津線に乗り換え、仁川駅で降り乗りしていたからです。
(アルミ製カメラバッグは、ちょっとでも高い位置からレースを撮影するには、絶好の「足場」になるので必須でした。)
私の実家の最寄り駅がある東武鉄道伊勢崎線が、「寿司詰めラッシュ」の「バッドイメージ」な一方で、関東人でありながら、そんな馴染ある、「おしゃれ」と評判で「グッドイメージ」な阪急電車の、とりわけ区間が短い今津線で、どんな人間関係が繰り広げられるのか…。
児玉さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げる傍ら、児玉さんの解説入りのこの本を読み、そして読み終える事を、楽しみにしたいと思っています。
おそらく、児玉さんも、「僕の解説で、『阪急電車』の読者が増えてくれれば…」と、お喜びになるに違いないですから。
管理人のDanchoです。
先ずは、東日本大震災で犠牲になられた皆様のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
また、避難生活を強いられている皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
更新した日付は、5月19日としていますが、只今、5月18日、20時55分頃です。
昨日の、児玉 清 さんの訃報…本当に、信じられないです。
昨晩は、あまり寝付けませんでした。
やっぱり、児玉さんの訃報が、結構ショックだったみたいです。
昨晩就寝前に、児玉さんがご出演なさった「結果的に、最後の回」となってしまった『パネルクイズ アタック25』を録画しておいたので、見ていました。
50代大会でしたので、やや「レベル落ち」の問題でしたが、解答者になった気分で楽しめました。
でも、楽しめたのは、間違いなく、司会が児玉さんだからです。
やっぱり、『アタック25』は、児玉さん抜きでは、存在し得ない番組なのかな?…と、ぼんやり思いました。
そして、昨日の『報道ステーション』でも、5分位の「特集」みたいな感じで、児玉さんの訃報を報じていました。
これも、5,6回、繰り返して見ていました。
何故、こんなにも早く、児玉さんを偲ばねばならないのか…本当に悔しくてたまりません。
その『報道ステーション』で知ったのですが、児玉さんは、相当の読書家で、書評本を上梓している程とか…。そこで紹介されていた『阪急電車』…買いました。
阪急電車 (幻冬舎文庫) | |
有川 浩 著 | |
幻冬舎 |
この本、ちょっと前に、Twitterでは「フォロー&フォロワー」の関係で、Facebookでは「お友達」となった、拙ブログにも、コメントを幾つか付けて下さった、将棋ファンgolgo56513さんが、「面白い」と紹介して下さって、気になっていました。
そして昨日の『報道ステーション』で、この『阪急電車』も紹介されていたので、今日の帰宅途中、本屋に寄って、この本を手にし、確かに解説を書いていらっしゃいました。
読書をそんなに積極的にはしない私ですが、何の躊躇いもなく、買いました。
(一応「読書感想」のカテゴリに入れていますが、実際には、これから読みます。)
その解説の冒頭だけ、紹介しますね。
***************************************
さあ、この電車に乗りましょう。楽しい出会いに満ちた阪急電車に!それも今津線に!
面白い本が読みたくてねんがらねんじゅう本屋さんをウロウロしている僕にとって、有川浩さんぐらい有難くも嬉しい作家はいない。
(中略)
そう、僕にとって有川さんは日々拝みたくなるようなエンターテインメント小説の神様みたいなものなのだ。
(以下、省略)
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これ読んだだけで、「どんなだろう?」って、凄く想像力を掻き立てられます。
現に映画化が決定している作品なので、尚更の事。
もうひとつ蛇足として付け加えるならば、阪急今津線は、私の趣味の競馬には、実は欠かせないのです。
何故なら、独身の時に「奮発」して、一眼レフカメラとアルミ製カメラバッグを「お伴」に、阪神競馬場へ一人で出かける時には、必ず、西宮北口駅で今津線に乗り換え、仁川駅で降り乗りしていたからです。
(アルミ製カメラバッグは、ちょっとでも高い位置からレースを撮影するには、絶好の「足場」になるので必須でした。)
私の実家の最寄り駅がある東武鉄道伊勢崎線が、「寿司詰めラッシュ」の「バッドイメージ」な一方で、関東人でありながら、そんな馴染ある、「おしゃれ」と評判で「グッドイメージ」な阪急電車の、とりわけ区間が短い今津線で、どんな人間関係が繰り広げられるのか…。
児玉さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げる傍ら、児玉さんの解説入りのこの本を読み、そして読み終える事を、楽しみにしたいと思っています。
おそらく、児玉さんも、「僕の解説で、『阪急電車』の読者が増えてくれれば…」と、お喜びになるに違いないですから。