Danchoのお気楽Diary

高校3年間応援団だった「応援団バカ」の日記。スポーツ観戦や将棋等の趣味の他、日常感じる事を、「ゆるゆる」綴ります。

将棋ファンの、芥川賞作家が誕生。

2011-01-21 00:00:01 | 社会


先日、「芥川賞」と「直木賞」の選考会が行われ、朝吹 真理子 氏の『きことわ』に、「芥川賞」が贈られることが決まった。

以下、「asahi.com」の記事を全文引用して紹介する。

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 第144回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞に朝吹真理子(あさぶき・まりこ)さん(26)の「きことわ」(新潮9月号)と西村賢太(にしむら・けんた)さん(43)の「苦役列車」(新潮12月号)、直木賞に木内昇(きうち・のぼり)さん(43)の「漂砂(ひょうさ)のうたう」(集英社)と道尾秀介(みちお・しゅうすけ)さん(35)の「月と蟹(かに)」(文芸春秋)が選ばれた。副賞は各100万円。授賞式は2月中旬に東京都内で開かれる。

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受賞が決まった18日の「ニュースウォッチ9」で、朝吹氏のインタビューを拝見したが、チェスや将棋の大ファンだそうだ。

特に、将棋は、取った駒を使えるし、たった1手で局面がガラリと変わるのが、私の様な将棋ファンと同じ様に、朝吹氏にも「面白い」のだそうだ。タイトル戦のネット中継も、良く「見る」らしい(「かぶりついて」…というのだから、熱狂的なのだろう)。

何だか、とっても親近感が湧く。


この記事でも書いたように、私が高校生の時、現代国語の授業を受けた、北村 薫 (本名・宮本 和男) 先生が、「直木賞」を受賞した時と同じ位、嬉しい気持ちになった。


追記

そういえば、今日から2日間、『第60期 王将戦』第2局が行われる。受賞した朝吹氏も、ネットで観戦なさるのだろうか。
Comments (2)
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