
13日の日曜日、我が母校・春日部高校体育館で開催された『日輪の下に』が、寒い中、また、足元が悪くなる懸念がある中行われ、朝早くから多くの皆様のご来場がありました。
そして、無事、2011年の『日輪の下に』を終えることができました。
本当に、こんなに凄いたくさんのお客様が足を運んで下さる様な行事に育った事、六校のOBの一人としてこんなに嬉しい事はありません。涙が出るのをこらえるので必死でした。
誠にありがとうございました。
私も、今回参加した5校全ての演技を拝見しましたが、それぞれに「個性」があって、それは私が現役当時から、大きくは変わっていなかった事を嬉しく思いました。
まぎれもなく、「根っこ」の部分が、しっかり良い形で「バトン」として受け継がれているという事ですからね。
これからも、加盟の六校は、多くの皆様にご来場頂いたことを励みに、決しておごることなく、謙虚な気持ちを持ち、謙虚な姿勢で、日々精進していってくれることでしょう。
私達OBは、現役諸君がとにかく活動の自由度が奪われることや、精進を重ねるに当たって「不安」な部分をケアしていきながら、そして、「応援団を続けて良かった事」等を啓蒙していきながら、見守っていく所存です。
(少なくとも、拙ブログは、あくまで一個人の、高校3年間応援団を続けた『応援団バカ』が、「応援団を応援する」立ち位置から、応援団を愛するあまりに、時には「叱咤」も含めて熱く語るブログです。その「試み」は続けていきたいと思っています。)
本件について感じた事のもう少し詳しい内容は、改めて書くつもりですが、先ずは、「速報」という形で、ご来場頂いた全ての皆様に対して御礼を申し上げたくエントリーさせていただきました。
東京六大学応援団連盟主催の『六旗の下に』が「不滅」なら、これに倣って第1回を開催した、埼玉県六校応援団連盟演技発表会である『日輪の下に』も、恐らく「不滅」でしょう。
埼玉に倣って、全国の高校生応援団が、こうした催しを企画し、開催に至ることを願って止みませんし、実際に開催に至ったとしたら、大変嬉しく思います。
(もし、その動きがあったら、勉強させていただく意味で、出席したいと思っています。)
本当に、ご来場頂きました皆様、重ね重ねで恐縮ですが、誠にありがとうございました。