そんなオーバーなぁ…。

松平健が元世界王者の馬琳破る／卓球(日刊スポーツ) - goo ニュース

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　世界ランキング５８位の松平健太（２２＝早大）が、世界選手権の大舞台で元世界王者を破った。

　世界ランキング８位で、０８年北京五輪男子シングルス優勝の馬琳（中国）と対戦。第１ゲームを１１－５で先取し、流れを作った。第２、３ゲームも取ったが、第４ゲームは接戦の末に１２－１４で落とした。しかし第５ゲームで１１－７で試合を決めた。世界選手権の０９年横浜大会で負けており「組み合わせが決まったときから、リベンジしたいと思っていた。その気持ちがプレーに表れたと思う」と話した。

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今年の卓球の世界選手権は、個人戦。開催国はフランス。

で、私自身は、今この記事を書きながらが、この大会初めての観戦となる。

私の同期ブロガーの、このお方も、かなりエキサイトしていますが、その「ジャストミ～～ト！」的な実況とか、騒ぎ方にはまだお目にかかっていない。

それよりも、この記事です。

そんなに驚かさないで下さいよ。

補欠でしたが、中学校時代の部活動で卓球をやっていた私から見たら、「松平 健太 選手、当然の勝利」ですよ。
相手が２大会前のオリンピックの金メダリストの中国・馬　琳 選手って言ったって、金メダル取ったのってもう５年前の話でしょ。しかも、４年前の世界選手権・横浜大会では、馬　琳 選手を肩で息させるほど土俵際まで追いつめて、最後「貫録のうっちゃり」で負けちゃったわけでしょ。４年も経てば、「伸び盛りの２１歳」と「山を下っている途中の３３歳」の対戦なら、前者が勝つ確率は高いですよ。

この試合、テレビ中継されてから最後まで見たけど、オリンピック金メダリストの中国・馬　琳 選手のフットワーク…全然ダメ。お話にならない程だもの…。

「歴史を変えた」！？…そんなオーバーに騒ぐことはないです。

この試合、松平選手の良いところが出て、実力で勝つべくして勝ったと思うな。
見ていて全く不安がなかったし、手に汗握る暇さえなかった程。

だからかぁ…あまりに周りが騒ぎすぎているから、興醒めしているのは（汗）。