船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
Matthieu Roffé (Piano) Etienne Renard (Contrebasse) Thomas Delor (Drums)
マチュー・ロフェ(pf) エチエンヌ・ルナール(cb) トーマ・ドゥロール(dr)
ゲスト 木村百合子(flute)、清水末寿(Ts)
本日のライブは初めて聞くフレンチジャズのチェンバーメトロポリタントリオです。
メンバはレギュラーメンバのダミアン・ヴァライオンが抜けて
若手のエチがエンヌ・ルナール(cb)が代わりとなっています。
ピアニストのマチュー・ロフェは何度も来日されていて、日本への造詣も深く、日本語でMCもされておられ、
日本をモチーフにしオリジナル曲もありました。
演奏曲はオリジナル曲をメインにスイングするヨーロピアンクラシックという感じで、
スイング感はとても良かった。
演奏方法もベースのエチエンヌの指の使い方も変わった奏法があり、
ドラムのトーマもステックはあまり使っていなく、使っている場合でも変わっていました。
ほとんどの曲は変拍子ですが、ピアノのマチューはダイナミックな音使いで素晴らしかった。
ゲストはフランス在住でフルート奏者、通訳、ツアーコンダクターと大忙しの、木村さんです。
彼女の演奏も素晴らしく、
アンコールにはマチューさんが清水さんとの共演依頼に対して快く清水さんが答えて演奏されました。
これもLush Lifeならではのことでした。
ということで、フレンチジャズを楽しみました。