船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
本日のライブは竹村一哲カルテットTour 2024 2nd album『陽炎』リリースツアーに参加しました。
今年は個々にはライブで聞いていますが、
竹村一哲 (Drums) 魚返明未 (Piano)井上銘 (guitar) 三嶋大輝 (Bass)４人による演奏は初めてです。
ファーストセットはファーストアルバム「モズ」から始まりました、
初めて聞く演奏はスリリングでそれぞれの音色がシンクロしていてワクワクします。
２曲目の「カゲロウ」は竹村さんのオリジナルで、やはりエキサイティング演奏が続きます、
それぞれのオリジナル曲なのでどんな展開になるかは予想がつきません。
井上さんのギター音はエフェクターにより様々な音色が飛び出します、
魚返さんのピアノも前に聞いたトリオ演奏よりもエッジの効いた音色が素晴らしいです。
そして竹村さんのドラムはグイグイと演奏を引っ張っていきます。
セカンドセットは井上さんのオリジナル曲からスタートします、
大変渋い曲調でちょと違ったテイスト曲ですがこれも彼らの音世界です。
そしてゲストに清水末寿さんが入られると様相が一変します、
「アフロヨサコイ」は前日の広島ジャズフェスでも聞きましたが、
４人の演奏は素晴らしいの一言で、ケミストリーが生まれてきます、
特に竹村さんのドラムソロには唖然としますが、
対する清水さんも若い４人に引きを取らぬ演奏で応えてくれます。
あっという間のセカンドセットはスリリングな演奏が魅了しました。
お客さんも大変エキサイティングでした。
