船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
毎年この時期には個性豊かな三人、岩田卓也 (尺八) 伊藤志宏 (Piano) ファルコン (Guitar)
による「残歌」のツアーです。
今回は残歌セカンドアルバムリリースツアー2024です。
「残歌」は結成から6年がたったとのことです。
ファーストセットはアルバム「うたかたの歌」からファルコンさんのオリジナル曲から始まりました。
三人の演奏は独特の音色が醸し出すグルーブ感は素晴らしく、
「残歌」ならではの世界観があります。
伊藤さんのオリジナル曲は独特の音世界感があり、
伊藤さんにインスパイヤされた2人の演奏も白熱して熱量が増します。
岩田さんは前回に増して演奏に力が入り素晴らしく進化し続けます。
セカンドセットでも三人によるオリジナル曲は変幻自在であり、
何処までも続くインプレには圧倒されます。
MCは大変リラックスした雰囲気で演奏とのギャップがあります。
ファースト、セカンドセットはあっという間に終わりました。
アンコールにはゲストとして、清水さんが入られて「花」を演奏されました、
清水さんが入るとまた違った音世界が伝わりました。
また、次回のライブが楽しみです。