ジャズ・ベーシスト スコット・ラファロについて
7月4日の譚歌チャネルはピアニスト石井を丸裸にするとのことで、音楽経歴を語っておられますが、
譚歌チャンネル第61回【石井彰の成分。】
その中でスコット・ラファロについてビル・エヴァンス・トリオの一員としてヴィレッジ・ヴァンガードで行なったライヴは、
名盤として誉れ高いが、「エクスプロレイションズ」での演奏は良くない旨の話が出ました、
「ワルツ・フォー・デビイ」「ポートレイト・イン・ジャズ」「サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」の
4作品はエヴァンスとラファロの傑作と言われています。
そこで再度「エクスプロレイションズ」聞いてみました、自分はベースについては良くわからないのですが、
確かにベースが聞こえてこない気がします、インタープレイが薄いような気がします。
「エクスプロレイションズ」のレコード解説にはラフェロについてはあまり書かれていません。
お口直しにたまたま手に取ったのがBooker Little「ブッカー・リトル」です、
ベースはスコット・ラファロです、これを聞いたらこっちの方が自分は良いなーと感じました。
ピアニストがトミー・フラナガン、ウィントン・ケリーです。
世の中の評価と自分の評価は絶えず違うのは何時もの事です。
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