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音楽と船の日記

『私のとっておきのジャズ・ヴォーカル』.エミリー・クレア・バーロウ

2019年11月04日 | music
ジャズ批評212号の特集は 『私のとっておきのジャズ・ヴォーカル』
レジェンドから新進気鋭の若手まで、あなたが選ぶとっておきのジャズ・ヴォーカルはなんですか?
に答えて自分の好きな作品、その1です。
EMILIE-CLAIRE BARLOW The Very Thought of You
エミリー・クレア・バーロウ ザ・ヴェリー・ソート・オブ・ユー 2008年03月26日発売



この作品はジャズ批評ジャズオーディオ・ディスク大賞で最優秀ヴォーカル賞を受賞しています、
自分は現在廃版となったスンイングジャーナルを基に作品を聞いていましたが、
この作品の評価はよくなかったのですが、ジャズ批評を読んでから購入しました。
聞いてビックリ、大変素晴らしい作品でした。
特にザ・ヴェリー・ソート・オブ・ユー、
メドレー マイ・タイム・オブ・デイ / アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォー
については最高です。
スンイングジャーナルとは決別しました。
この作品では自らロデュースし、アレンジしています、
このアレンジもよくて、
それから彼女の作品を購入していきましたが、
どれも素晴らしい作品ばかりですっかり魅了されました。

発音に癖がなくストレートで聞きやすく、気持ちよく響きます、
ジャズ・スタンダードからボサノバ、シャンソンといろいろなジャンルの作品を歌われていますが、
彼女らしさがいつも出ていて、よいです。
フランス語のみの作品もあります。
1度東京コットンクラブでライブを聞きましたがよかったです。

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