MUSIC&SHIPS

音楽と船の日記

ダイヤモンド作戦(1966)と夜のストレンジャー

2019年08月17日 | 日記
私の好きな曲にフランクシナトラが歌う、邦題「夜のストレンジャー」「Strangers in the Night」があります、
この歌は1966年アメリカ映画、邦題「ダイヤモンド作戦(1966)」「A Man Could Get Killed」の挿入歌と思っていました。

「夜のストレンジャー」のレコードジャケット




「ダイヤモンド作戦(1966)」ポスター



最近ふと思うことがあり、再度調べてみたら、違っていました。
この映画の中では歌われていませんでした。
昔にこの映画を観たいと思い、レンタルビデオ等で検索しましたが、見つかりませんで、
挿入歌を聞くことができないと思っていましたが、この歌の元ネタがこの映画の器楽曲で、
映画の中でインストで流れています。
ベルト・ケンプフェルトが作曲、当初は「ベディ・バイ (Beddy Bye)」という曲名とのことです。
諸説あるみたいですが、同年、チャールズ・シングルトン(英語版)とエディー・スナイダー(英語版)が英語の歌詞を付けて、
レッキングクルーのメンバーによる演奏で
フランクシナトラのシングルレコードでの発売となり、
ビルボードトップ100、イージーリスニング部門で首位になりました。

https://www.youtube.com/watch?v=h5h_EW4odWw

ダイヤモンド作戦
この映画はもう見れないと思っていたら、ユーチューブでアップされています。

https://www.youtube.com/watch?v=3ZOJNhRQzLU

2017/05/25 に公開されています。
何とも言えないせんが、取り合えず見ました。字幕なしです。
1分30秒で少し流れてきます。
自分はこの映画観たいと思ったのは、主演のジェームズ・ガーナーが好きな俳優だからです。
映画館で観たのは、『大脱走』、『グラン・プリ』、『墓石と決闘』、『夕陽に立つ保安官』で、
テレビでは『ロックフォードの事件メモ』をよく見ていました。
観た感想はまあB級作品でしょう、50年前の映画ですから、致し方ないです、
でも彼の二枚目半の役柄はひと時の時間を楽しませる、映画だと思いました。
さして映画の最後でこの曲が流れ、エンドロールとなるのですが、
この曲と画像が一番よくあったシーンだと思いました。

余談
フランク・シナトラのプロデューサーであったジミー・ボーエンが「ダイアモンド作戦」
のサントラで使われていたインストゥルメンタル曲に新しく歌詞を付けることを思いつき
「夜のストレンジャー」という曲が生まれたということです。
「レッキングクルーのいい仕事」に書かれています。
ダイヤモンド作戦(1966)と夜のストレンジャーについては長年の課題が解決しました。
最近のインターネットネット世界はあらゆる情報が氾濫していて、確認するの大変です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本語が亡びるとき 英語の世... | トップ | 竹内まりや アルバム『BEGIN... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事