世界の艦船2024年6月号の特集は「横須賀の米空母」です。
どのような経緯で横須賀の米空母化が配備されたか、香田氏は解説されていますが、
日本が配備を推進したことについてはよく知りませんでした。
しかし、横須賀に米空母を配備したことによる恩恵があったのは米海軍であることは周知のことです。
米海軍の中で一番忙しい、第七艦隊において横須賀に空母を配備できているのは、
SRFの存在であり、スキルの高さであることは明白です。
最近、交流サイト(SNS)上で拡散された海上自衛隊の護衛艦「いずも」をドローンで空撮したとする動画が出ましたが、
井上麟太郎氏が解説されているように横須賀海軍施設とその周辺海域の防空やセキュリティの強化が必要であります。
それと中国軍のミサイル防御にはイージス・アショアが一番適任であるとも思います。
自分が乗船したことがあるのは「ミッドウェー」だけです。
他の特集では「DPシュミレーター」についての記事です。
海上技術安全研究所にもありますが、この分野において需要は増すばかりで、
民間でのMOLマリン&エンジニアリング株式会社については知りませんでした。
親会社は商船三井です。
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