世界の艦船・特集は「高速戦艦の航跡」です。
この分野については疎いので興味がわきませんが、とりあえず読みました。
各氏は高速戦艦についての定義はないと解説されています。
時代とともに艦船の設計基準、機関の進化、関連機器の進化、大砲の進化と相まって
性能は向上していくことと、戦術が大きく変わることにより、任務も変わります。
というわけで高速戦艦の航跡を読み解くことができました。
今月号の気になる記事としては後藤洋平氏が解説されている、
「中国海警局と台湾海巡署 両岸海上法執行機関の実態」です。
中国は台湾進攻の糸口を中国海警局に追わせて進めていることが分かります。
対する台湾には艦船数、経験数も不足していて、対抗するには大変困難であることと指摘されています。
日米等の協力が不可欠でが、
これまでも中国海警局と対峙している海上保安庁の役割は重要であると思います。
中国海警局
台湾海巡署
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