6月12日のNHK-FM放送ジャズ・トナイトの特集はエロール・ガーナーでした。
私の敬愛するピアニストです、今年が生誕100年とは気づきませんでした。
エロール・ガーナーは「ビハインド・ザ・ビート」のワンアンドオンリースタイルのピアニストで、
自分がジャズを聴き始めたころ、日本での評価はあまりよくなかったのですが、自分では大好きなピアニストです。
こんな特集組んでもらえるのはやはりNHK-FM「ジャズ・トゥナイト」ならではないかと思います。
そして大友さんの的確な解説と選曲には感銘しました。
当然「ミスティ」がオンエアーされましたが、どのアルバムかにかと思っていたら、
「OTHER VOICES」Mitch Miller、Cleveland Symphony Orchestraによるオーケストラ編です、
それもレコードからオンエアーしました。
自分もこのレコードは持っているので懐かしかった。
MistyErrollGarner&MitchMillerorch
好きなアルバムは当然「The Complete Concert by the Sea」です。
これが「ビハインド・ザ・ビート」を代表するアルバムです。
ジャケットは「PLAYS MISTY」です、レコードは2枚、CDは1枚持っていて、自分の部屋に飾っています。
今回の放送で、エロール・ガーナーの良さを再認識しました。
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