船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
地元ミュージシャン河村氏による「春のBLUEWIFEフェスタ」に参加しました。
本日のライブは河村さんのオリジナル曲「BLUEWIFE」だけを様々なアレンジで聞かせます。
４人のメンバーは個々には聞いていますが、一同に会してのライブは初めてです。
河村貴之(Tp)平田恵子(p.f.)山本優一郎(Bass)吉岡洋充(Dr)
ファーストセット1曲目はオリジナル曲をアコスティクで演奏されました。
原曲はＡメロ、Ａメロ、Ｂメロ、Ａメロで構成されています。
イメージは「色々スッタモンダがあったあげく打ちのめされブルーな気分のとある奥様が
曇り空のもと瀬戸内海を眺めているうちに少しではあるが希望も湧き始め
明日への一歩を踏み出そうとしている、という心の様子」とのことです。
2曲目からはブルースと続き、春浅しと題して、
春のイントロから音頭に変調した曲は「ナイアガラ音頭」とシンクロしました。
平田さんがアレンジされましたが、
彼女は様々な楽曲をアレンジされていて、大変才能があるのではと思いました。
ファーストセットの最後はサンバでした。
セカンドセットの1曲目は「ワイフアランドワールド」でやはり平田さんのアレンジで、
ボコーダを用いて電子音の世界へ展開されていきます、
2曲目はＢメロをモチーフにブリッジワイフ、3曲目はマイナーワイフ、4曲目はスイングワイフでした。
このリズムセクションはどんなアレンジに対しても対応できるベテランならではと思いました。
アンコールはオリジナルを電子音で締めくくりました。
原曲の良さがあるので様々なアレンジが可能であり、大変楽しいライブでした。
