今日は第一日曜日の「山へ行こう」のハイキングです。目標は糸島半島にある糸島富士を名乗る「可也山」です。昨年もこの時期行きましたが、小富士登山口から登って道はズルズルで足元が汚れた記憶が新しく、ぜひノーマルルートで登りたい(個人的意見)とのこと。また、一つではもったいないので、どこか別の山にも登ろうということです。この企画は佐賀新聞にも掲載されて、それを見た小城市のOZさんも参加されて総勢9名と丁度いいくらいのパーティになりました。(後からNさん合流して10名)
<コースタイム>累積上昇高度750m、山時間5h
唐津鏡0810==0850師吉公民館0905-1015可也山山頂-1020展望台1030-1045石切り場-1100師吉公民館1110==1135草場登山口1140-1210柑子岳(昼食)1250-1310登山口1315==1335立石山登山口1340-1425立石山山頂1445-1515登山口1520==1525芥屋駐車場1535==1550きららの湯1630==1650唐津鏡
師吉公民館ここから登りました。
道はこのように快適、階段がほとんどでしたが、綺麗に作ってあって登りやすい。
登りあがると神社があってお参りをした。過ぎて数分で山頂がある。記念撮影をする。
山頂では若い8人程度のグループがくつろいでいた。写真を撮ってもらうと何故か美人のお姉さんが入っています。最近こういうお姉さんが増えてきています。うれしいことです。
芥屋の大門も見えるし、
火山のほうも視界が開けている。
帰りは石切り場によって休憩。ここから日光までも石を運んだらしい。昔の人はすごい。
無事に師吉公民館についた。Nさんが遅れて車で丁度着いたところであった。OZさんも健脚そうなので、行き先を柑子岳にして、そこで昼食にすることにする。
ここが登山口です。しばらく登るとあっという間に・・・。
志賀島や能古島がすぐそこに見える。すごい景色に大満足。
車座になりおしゃべりしながらのんびりと昼食を楽しんだ。
糸島半島の先に能古島。
少し沖を見ると志賀島。
とりあえず記念写真。
ここから下山して、今度は芥屋に向かう。途中の海岸では結構大きな波が来ていて、サーファーたちが何十人も波に乗ろうと海に出ている。海岸もこじゃれたお店がたくさん出ていてなんとなく湘南海岸のよう?ほどなく芥屋の海水浴場について行き止まりまで車を乗りこむ。ほとんどの人が荷物を置いて身軽な格好で登り始める。途中の景色でさえ
こんなに素晴らしい展望、
山のほうを見ればこれまたどこの山かと思えるような岩場の道が頂上に続く。
やっと山頂のプレートがあるところで記念撮影をする。あまり展望もなく大したことないと言っている。反対側から登ってくるNさんがなかなか来ないのでどうしようかと相談して結論が出て二手に分かれて下山しようとした、丁度その時にNさんがやってきて、向こうのほう(登ってきて道を3分ぐらい引き返したところ)が本当の山頂だというので行ってみる。と、そこは360度の大パノラマ。さっきの山頂はなんなのか!きちんと標識をつけてやると、みんなここまで来てすごい景色にげ絶句することだろう。しかし、本当に素晴らしい。糸島半島の西側がほとんど手に取るように見える。
可也山方面や
芥屋の方面
姫島もこんなに近くに
浮岳や十坊山も見える見える。今日はまた天気が一段とよく、穏やかで風もなく、ここにいるだけで幸せを感じてしまう。
とりあえずの記念撮影をして下山する。
帰りは芥屋の入口の駐車場によって着替えやかたずけトイレをして反省会をした。そして途中「きららの湯」でゆっくりと汗を流して5時前に唐津鏡に無事到着した。今日も一日フルに遊んだ。これだけ遊べばいうことなしだ。
皆さんの話でも今日の山は立石山が本当に素晴らしく、ほかの山に行かなくても良かったとの意見もありました。それくらい本当に天気にめぐまれたいい山で、本当に素晴らしいパノラマが広がっていました。山の岩肌の感じも滑らなくて皆さんここの登りは大好きだとのこと。ちょっとこんな山はほかには見当たりません。可也山や柑子岳は影も薄くちょっとかわいそうでした。
私的には柑子岳の山頂の見晴らしの素晴らしさもよかったし、可也山の登りの道の林の間を抜ける感じもよかった。でも皆さんの何やかや言って登ってしまう元気さが一番素晴らしいかも。今日も楽しい一日を有難うございました。素晴らしい一日でした。
今日の山の人気ものは立石山からの大パノラマです。
2013.03.05 00:26
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