日本グルーヴチューン振興会

2021年のマイベストトラック

本当にサブスクを使うようになってから、CDを買う量が格段に減りました。
まぁ、家に置けるスペースにも限りがあるので仕方ない部分もあるのですが。

という訳で今年のマイベストです。フィジカルは考えずトラック単位で大好きな曲を集めてみました。“今日の耳福”で取り上げた楽曲ばかりですが、本当に大好きでずっと聴き継いでいくであろう曲なので良かったら聴いてみてください。

なお、順位とかはありません。

まず洋楽はこの7曲。


Esteman,Marco Mares「Recuérdame(En Vivo)」
もうエステマンは声が最高に好き。自分にとって理想的なヴォーカリスト。

Silk Sonic「Skate」
R&Bの一番好きなテイストを2021年仕様にした感じ。グルーヴ最高。

Ana Gabriela「Capa de Revista」
ブラジル・ミーツ・スタイルカウンシルの気持ちよさは言葉にならない。

Ginger Root「Loretta」
今年だけでなく21世紀を代表するかもしれないローファイグルーヴポップ。

Cory Wong「United feat.Antwaun Stanley」
超極上のパーティグルーヴ。100年後でも盛り上がれること必至。

Supathick「July feat.Adrian Dzvuke&Keely Brittain」
オーストラリアのバンドというのが驚きだったモダンファンクブギー。

Ryan Prewett「More feat.Jon Mullins」
これもナッシュビルの人というのが驚き。嵐に歌わせたいくらいJ-POP。

邦楽は絞り切れずの15曲。
STUTS&松たか子 with 3exes「Presence Remix feat.T-Pablow,Daichi Yamamoto,NENE,BIM,KID FRESINO」
テレビ史に残る名エンディングテーマ。松たか子の歌の凄さを感じた。

春野「Love Affair」
優れた若手が多くいる昨今、その中でも頭一つ抜けたメロディメイカー。

The Burning Deadwoods「Turn Me On feat.kiki vivi lily」
クールなシティポップグルーヴにkiki vivi lilyの声がベストマッチ。

フィロソフィーのダンス「ジョニーウォーカー」
アイドルによる大人なナイトグルーヴ。演奏の気持ちよさが半端ない。

The Buildings「Cosmic Sensitivity」
仙台のスリーピースバンド。トリオの胆であるベースの存在感が素晴らしい。

NONA REEVES「Hurricane」
ベテランの味を存分に見せつけるメロウなバラード。染みます。

DJ KAWASAKI「Sun,Run&Synchronize feat.Sauce81」
生楽器の迫力と圧を存分に楽しめるグルーヴィハウス。アガります。

Nezumi Coo「Yochi feat.Ken Miyamoto」
邦楽での理想のヴォーカリストは彼かも。シルキーでしなやかに強い声。

にしな「東京マーブル」
聴いてて本当に心がワクワクするポップチューン。声のクセも魅力的。

bonobos「Not LOVE」
世界に誇れると思う超絶グルーヴ。ヴォーカルの存在感もワールドクラス。

冬にわかれて「もうすぐ雨は」
心の襞を掴むような寺尾紗穂の歌声と荘厳な鍵盤。リズム隊も素晴らしい。

MORISAKI WIN(森崎ウィン)「Fly with me」
グルーヴの本質を理解するクリエイター:宮野弦士、渾身の一曲。完璧。

Deep Sea Diving Club「T.G.I.F」
福岡のバンドでセンス抜群。この曲のThe Changを彷彿とさせるメロディの感じとヴォーカルの声質、大好きです。

Black petrol「TABU」
この手は好みでないことが多いんですが、ベースとギターがめちゃくちゃ好きなタイプ。堪らんです。

Penthouse「26時10分」
シティソウルという言葉がしっくりくる都会的なグルーヴと圧のある男女ヴォーカル。鍵盤に心を持っていかれる。

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