実は、レヴューを書きたい!と思って聴いてる盤があるのですが、どうにも書けない。自分の表現力が、そのアルバムの奥深さに完全に負けてる(苦笑)
まぁ、そのアルバムについては後日、というコトで。
とりあえず、溜まってるのを少し、簡単なコメントで片付けておきましょ。
あ、別にこれらの盤がイマイチだとか、そんなんじゃないですからね(笑)
『Listen or Love』
“ウィスパー”の歌姫、jenny01ちゃんのメジャー第3弾ミニアルバム。
今作の目玉は、“レコード番長”須永辰緒ことSunaga t experienceのプロデュースによる、大貫妙子の名曲「都会」のカヴァー。ソプラノサックスの効いたフロアジャズテイストが気持ちよすぎる。
そして今回も、STUDIO APARTMENTの阿部登が2曲、実にイイ仕事をしてます。
今回は全体的に『ポップなフロア仕様』といった印象で纏まってて、一体感があります。
『LIVE CHAMP -A BEST OF SCOOBIE DO-』
日本のファンキーロックの牽引車、スクービー・ドゥー初のライヴアルバム。
2日続けて行われた、日比谷野音と下北沢CLUB Queの様子を2枚組38曲に収めたオトクな1枚(笑)
彼らの代表曲が全て聴けて、尚且つライヴの臨場感も楽しめるコストパフォーマンスの高さも魅力ですよ~。
やっぱ、マツキのギターって最高!!と改めて思う。こんなグルーヴィにドライヴするギターって、なかなかお目にかかれない。
彼らの音楽の素晴らしさって、ファンキーでドライヴしてるのに、美味しいメロディが楽しめるってコトだと思うんだよね。個人的には、非常に理想的なアッパーチューンが詰まってます。
「明日のプリズム」
コレで、今年“平野綾”関連は3枚目(笑)
こんなにハマるとは・・・・
「冒険でしょでしょ?」や「涼宮ハルヒの詰合」に比べると、若干インパクト不足かなぁ・・とも思うのですが、ロックテイストのガールズポップとしては十分満足できる仕上がり。
ほんの少し太めの声と、若干の不安定感が好みだったりします(爆)
あと、メロディのフックが凄く良く出来てることも付け加えておきましょう♪