やっぱりシゴトが忙しくなると半月くらい軽く開いちゃいますねぇ・・・
どうにもパソコンに触る気が起きない日が続いております(苦笑)
さて、そんな息が詰まる様な日々でも聴くだけで気持ち良くなってしまう1枚がこちら
UNCHAIN
『Music is the key』
2009/1/28リリース
エイベックス・マーケティング
RZCF-77011/B
グルーヴ系ギターロックの旗手、UNCHAINのメジャー第2弾アルバム。
1枚目が、インディの総括的作品だったことを考えると、実質的にはメジャーにおけるファーストフルアルバムになるかと。
とにかく、余りにも気持ち良過ぎるギターと、琴線に触れるフックの効いたメロディが素晴らしいアルバム。
日本語シングル3部作を含む日本語詩の6曲に、今まで同様“英語”による作品4曲が違和感無く収まっているのが見事です。
いや、古くからのファンの間では、日本語詩に対する酷評も聞いたりするのですが、私は全面的に支持したいと思うのです。
実際、個人的には日本語の作品があるコトで、英語の作品にも変化がある気がする。
今まで、どこかスカして聴こえてたヴォーカル(失礼っww)が、とても表情豊かに細かいニュアンスまで伝えてくれるモノになった様に感じています。
元々上手いけど、更にイイ感じに成長したなぁと思うのです。
タイトなリズムと軽快なカッティング、心地良くグルーヴするサウンドメイクが聴いていて自然と身体を揺らしてくれる。ホントに聴いてて気持ちが高揚する1枚。
メロディ構成としては、サビがちゃんとサビ足り得る魅力を湛えているのが好みだな。
全10曲に捨て所無し。文句無く名盤認定いたします