スティック型クリーナーのシリーズとしては 一番売れたんじゃないかな?の
エルゴラピードの修理です。
このシリーズ、モーターのリチウム電池が充電しても すぐ充電不足になるようだったら
ハンディ部分を丸ごと 部品として購入です。6~7000円ぐらいだったかな。
我が家でも3台使ったことがあります。白・ダークレッド・ガチャピングリーン・・・。
数年ごとに充電できなくなり ハンディ部分を購入したものの 2回目にはもうモデルが古くて購入不可。
粗大ゴミが増える・・・と、繰り返したため 気に入ってましたが 4台目購入意欲はありませんでした。
久しぶりに見るエルゴラピード、前面にLEDが付いていて、「自立」します。
糸くずが絡まった場合のカッターも付いています。
す、すばらしい・・・!久しぶりに買っちゃおうかな、エルゴラピード!
さて、今回の故障内容は「吸込みはするが、LEDが光らないしブラシも回転しない」です。
つまり先端部分に 電気がいってないって事ですよね。
どこかで断線してるか、基盤的な物がダメになっているか。
分解をブラシ側からしてみます。大事なポイントが「車輪の下にもネジがある」です。
基板はありましたが、ダメになっている感じではありませんでした。
組み立てている途中で リード線にささくれが出来ている部分を見つけました。
「そこがプラスチックに挟まるか何かで、断線しているのかな?」と私。
「いや、切れているのは その隣の不自然なくびれの所」と夫。
一皮剥いてみたら、その通りでした。断線は3本。くっきり切れてました。
それを少しずつ線を剥き出して、半田でつないで、ビニールコーティングして。
(3本をそれぞれコーティングして、外側をもう一度コーティングしてます)
・・・・コーティングっていう言い方では無いと思う。わかったら後で直します。
後は 蛇腹部分を組み立てればできあがり。
またしばらくは 使っていただけると思います。
全体像を撮影してませんでした。
これです。