令和6年3月20日夕刻、首都圏を寒冷前線が通過しました。
寒冷前線通過直後(17時過ぎ)に千葉県北西部で発生した虹です。
副虹のほか主虹の内側に緑がみられ「過剰虹」と思われます。
「彩度」を上げて確認したのが(8)です。
寒冷前線通過直後(17時過ぎ)に千葉県北西部で発生した虹です。
副虹のほか主虹の内側に緑がみられ「過剰虹」と思われます。
「彩度」を上げて確認したのが(8)です。
主虹と副虹との間の「アレキサンダーの暗帯」が確認できます。
(1)~(6)の画像は処理ソフトで縮小し、(7)の画像はトリミングしています。
(1)主虹(北):APS-Cクロップ換算450mm
Z7+PF300mm、iso3200、f/10、1/6400秒、-0.7EV
設定:WB:自然光オート、ピクチャーコントロール:オート、画質モード;FINE☆
(1)~(6)の画像は処理ソフトで縮小し、(7)の画像はトリミングしています。
(1)主虹(北):APS-Cクロップ換算450mm
Z7+PF300mm、iso3200、f/10、1/6400秒、-0.7EV
設定:WB:自然光オート、ピクチャーコントロール:オート、画質モード;FINE☆
(2)主虹(南):APS-Cクロップ換算450mm
Z7+PF300mm、iso3200、f/9、1/5000秒、-0.7EV
設定:WB:自然光オート、ピクチャーコントロール:オート、画質モード;FINE☆
(3)主虹(北):200mm
Z6+24-200mm、iso640、f/6.3、1/2000秒、-0.7EV
設定:WB:自然光オート、ピクチャーコントロール:オート、画質モード;FINE☆
(4)主虹(南):200mm
Z6+24-200mm、iso640、f/6.3、1/1250秒、±0EV
設定:同上
(5)主虹と副虹(北):74mm
Z6+24-200mm、iso640、f/6.3、1/640秒、±0EV
設定:同上
(6)主虹と副虹(南):83mm
Z6+24-200mm、iso640、f/7.1、1/800秒、±0EV
設定:同上
(7)主虹と副虹(東):14mm
Z6+14-30mm、iso640、f/11、1/500秒、-0.7EV
設定:同上
この画像は一部トリミングしています。
主虹と副虹との間の暗部は「アレキサンダーの暗帯」とのこと。
フィルタの水滴が写っています。
(8)過剰虹(南):画像は(4)と同じです。
画像処理ソフトで彩度を若干上げました。
主虹の紫の内側に僅かですが緑がみられます。
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